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「ネジバネ式イヤリングは痛い」の驚きの理由
note3回目。
昨日の続き。
IRO LABのハラダです。
前回は、自分もお客様も思っていた
「一般的な」ネジバネ式イヤリングが痛い理由を書きました。
そして、作っていて気付いた別の原因。
まず1つ目は
「下に重心があるものは痛い」
ピアスではよくあるデザインですし、
下に飾りが多くついてるものって可愛いんです。
しかし、イヤリングの場合は
例え軽いパーツを繋げたとしても
下に大き目のアイテムがついているというだけで痛いんです。
そして、遠心力がかかって取れ易い。
市販品でも、ハンドメイドでもよくある形ですが
もしこのデザインが好きでイヤリングを使っていたら
そりゃ痛くてもう着けたくなくなるだろうなぁ…と思いました。
そこで、この記事のTOPに載せた写真のように、
私は、重心は上に持ってくるデザインで
可愛いものをつくるよう心がけています。。
そして、次に先月くらいに気付いた2つ目の理由。
「ネジ、勝手にどんどん締められてる!」
これを言いたかったんです!!!
皆さん気付いてましたか?これ。
平気なものもあるのですが
時々、午後あたりになると痛くなるイヤリングがあります。
「着けてる時間」=「痛み」 だと思っていたのです。
しかし、ふとイヤリングを見てみたら…。
明らかに、最初に自分で設定した幅より狭くなり
2mmくらいの狭さになっている。
こんなにぎゅうぎゅうにしてたら痛いですよ。そりゃ。
何度か確認しました。
間違いなく、勝手に狭まってます。
歩いていると、ベルトが横に動いちゃうこととかありますよね。
きっと、歩く振動と自分の姿勢が関係しているんだと思います。
この理由での痛みを何度か経験したら
「長い時間着けてると痛くなるからな~」って
イヤリング党は諦めてしまいます。
勝手に狭まる事件(?)、
そうならない場合となる場合の違いは
イヤリング金具の個体差なのかな?
何か回避する方法は…?
まだまだ研究が尽きないイロラボです。