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【読書記録】みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと

Irokaさんです。

最近電車で更新することが増えました。
画像だけ作っておいて、本文はスマホでぽちぽち。

やっぱりiPadでの更新よりは効率は落ちるけど、少し生産的になれた気がして嬉しいです。

今日はわたし的にかなり良書だったこちら。

みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと

年功序列形式が当たり前ではなくなって、組織の形が多様化するなか、リーダーとして何ができるのか。

本書は、アドラー心理学を引用しつつ、シンプルで迷いの少ないリーダー像がまとめられています。

わたしがこの本を取ったのは、自分自身がリーダーの役職を頂いたからです。

年上の部下もいるなかで、わたしができることはなんだろう。

立派に貢献できることはまだまだ多くないかもしれないから、せめてリーダーとしてのあり方を勉強したいと思いました。

心に残ったことは2つ。

  • 上下関係ではなく、役割の違いと心得る

  • 共同の課題以外はしっかりと課題を分離する

どちらもアドラー心理学のそれですよね。でも、すごく大切にしたい言葉たちです。

リーダーは部下より偉くて優れている。なんとなくこんなイメージがありました。でもその認識は改めたほうがいいと思いました。

メンバーにはメンバーの役割があって、リーダーはリーダーの役割をしているだけ。

メンバーが安全に、心地よく仕事に集中できる場所をつくる役割作りをする人。

今のわたしにはこれくらいがとてもフィットするなと思いました。

また、課題の分離もアドラー心理学に触れる上で避けて通れません。

自分が相手にどう伝えるかは自分の課題。
伝えた相手がそれをどう受け取り、どう行動するかは相手の課題。

つまり、コントロールできないことで悩むな。ということです。

もちろん、伝わりやすく、トラブルがないように振る舞うけど限界はあるぞという、アドラーのドライさがよく出ているところ。

わたしはよく人にどう見られたか気にしてしまうから、これも忘れずに日々過ごしたいです。


今日もお仕事、がんばるぞ。

お読みいただき、ありがとうございました。


iroka.

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