1350年の歴史、法隆寺東光院とは?
こんにちは、ペットメモリアルirohaです
当寺は聖徳太子が薨去あそばされてから約50年後に創建されたお寺です。
その歴史は今年で数えで1,350年となりました。
開祖は理趣仙人という仙人だといわれています。
寺伝には、鳳凰の背に乗り百済に行く途中で黄金に輝くススキ(菅)の野原を見つけそこに建立したと書かれています。
本当に鳳凰に乗っていたのかは、今となっては定かではありませんが、
「黄金に輝くススキ(菅)の野原」は本当だったのではないかと思います。その名残は地名にも残っており、当寺がある地域を菅(すげ)といいます。
当寺は雷での火災や明智光秀による戦火などで幾度となく消失してきました。江戸時代には、耳にご利益があるということで、江戸から巡礼者が来ていたようです。本堂や仁王門のあちこちに「江戸・浅草」と書かれた千社札が張られています。
多くの方々の思いを紡ぎ、当時は1350年もの長きにわたり灯をつなげてきました。
春にはひな祭り、初夏~夏にはあじさい風鈴祭りなど、イベントを開催しています。多くの方にご参拝いただいております。
特に、当寺ではペット連れでのご参拝も可能でございます。
古くは江戸時代に流行った「お伊勢参り」でも犬を連れて参拝していたことが知られています。その日本人の歴史を大切にしたいからこそ、当寺ではペットもご参拝いただけます。
ご参拝される、多くの方がペット連れですので、イベント期間中、ぜひご安心してお越しください。
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