そんな本に出会えること。
栞は沢山持っているので、文庫本などに
挟まっているものを残しておくことはあまりない
のですが、講談社文庫と集英社文庫の栞は
何枚かずつ手元に残してあって。
(集英社のは"よまにゃ"の青い紙のあれ。)
講談社文庫によく挟まっていたこの栞。
※追記です
この栞が挟まっていたのは2021年までだそうです!
谷川俊太郎訳の、マザーグースなんですよね。
合計4種類あるということで見てみると、ちゃあんと4種類揃っていました。
昨夜、大好きな川本麻央さんが、
愛読の1冊を載せておられて、未読だったので読んでみたいなと思っている。
私も、お気に入りの本をあちらこちらへ
持ち歩いてベコベコのボロボロにしたい。
というのも、最近はあまり本を持ち歩かなくなり
ボロボロにしてしまうこともなくなり、
そうしているうち忘れてしまっていたけれど、
ああ確かに!ボロボロの本は自分だけの特別なもの
という気持ちになるなぁって、思い出したのです。
大切だからこそボロボロになるまで読む、
ボロボロになるまで繰り返し繰り返し、
何度も読みたい本に出会える、そんなことは
一生の中でもそう沢山あることではないですよね。
昨日から、いろんなところで沢山の方が
谷川俊太郎さんの詩で好きなのは…と書いておられ
ああ、この詩好きだったな、と思い出したり。
これ、このあなたが、家族でも友人でも、
パートナーでも、どんな間柄でも素敵ですよね。
どこに行っても、どこにも行かなくても、一緒にいられたらいい。
それから、心に残っているものをもうひとつ。
それではこの辺で。
今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。
また気が向いたら、来てくださいね。
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