愛しかないの。(noteで出会った方に絵を描いていただいた話)

noteを始めたとき、
"丸1年間毎日書く"ことをひとつの目安というか、
目標とまでは言えなかったものの、
よしいっちょやってみるか！なんて思っていた。

そして今年の8月1日、noteを始めて1年が経ち、
気がついたらちゃんと丸1年毎日更新していた。
楽々達成したわけではなかったけれど、
それでも小さな一歩を積み重ねているうち
あっという間に1年が過ぎていた。

丸1年を迎える1ヶ月ほど前にふと、
アイコンの写真を変えたいな、と思った。

ずっと使用していたアイコンは、
noteを始めてすぐ、うちの猫さんの写真を加工し、
とりあえずという感じで作ったもの。

だけど猫さん単体ではなくて、
何かもう少し違うもの、例えば猫さんと私とか。
だけど猫さんと写っている写真はあまりなくて。
猫さんを抱いて後頭部しか映らない写真を撮ってみるか…

うーん。

写真じゃなくてイラストはどうかな？
猫と女性のイラストなら、きっと素敵だな。
そう思い、色んなイラストを見ていたのですが
これだ！と思うものにそう出会えるわけもなく、
あっという間にひと月が過ぎ、1周年を迎えてしまい。

1周年の記事でお披露目できないのなら、
そう焦らなくてもいいか…と、
これという出会いもないまま過ごしていました。

それから1ヶ月半ほど経過したある日、
とても素敵なクリエイターさんに出会い、すぐさまフォローしたのです。

塩川寧々さんです。

塩川 寧々｜note

寧々さんの描くイラストと文章がとても素敵で、
ある日私は、プリンを横取りしようとする
猫さんのイラストにハートを鷲掴みにされ、
この記事に自分を重ねて、深い深い共感を覚えました。

そうして、時々更新される記事で寧々さんの描く
イラストを見ているうちにだんだんと
アイコンのイラストを、私と猫さんを、
寧々さんに描いていただけないだろうか…
という思いがふつふつと湧き上がってきた。

しかしそこは小心者の私、
ご迷惑だろうか…と盛大に迷い悩み頭を抱え笑
だけどせっかくのご縁だ！ええい！と思い切って、
アイコンのイラストを描いていただけませんかと
お願いをしてみたのです。

寧々さんのお人柄はイラストと同じくらい素敵で、
なんと、快く引き受けてくださいました。
嬉しくて嬉しくて、このときの嬉しい気持ちを
今なんて書いたら良いのだろう、
どんな言葉を使えば表現できるだろう、と思っているくらい。

※大切なイラストです、無断転載等どうかご遠慮ください。

❤️

色をつけたものも描いていただき、
それも本当に可愛くて素敵で迷ったのですが
noteのアイコンはやっぱりこの白黒のほうに決めました。

この完成したイラストを見たとき、
noteを始めて間もない頃に書いたこの記事が浮かびました。

我が家の猫さんはオスの中でもかなり大きい方で
あんなふうに小さく腕の中に抱くことは出来なくて
だけど私の中ではまさにイラストのようにそっと、
そしてキュッと愛おしくてたまらない気持ちで
小さく優しく抱きしめているイメージだった。

ああこれは私と猫さんだ！って、
そう思えて胸がきゅうううっとなりました。
寧々さんは、愛を描いてくださったんです。

このイラストの中には、
このイラストの私と猫さんの間には、
現実のそれと同じで、愛しかないの。


これから私のnoteは、
この素敵なイラストに彩られて続いていきます。
新しいアイコンと私を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


寧々さん、本当にありがとうございました♡

それではこの辺で。

今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。