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プラネタリウム

先日、プラネタリウムに行ってきました。

久しぶりのプラネタリウムです。

今回私が観たのは写真家KAGAYAさん監修の作品【水の惑星】です。


広い広い宇宙。
私が思っているよりも遥かに広い宇宙。

その広い宇宙で、水の惑星と言われる地球。

地球が今の位置より太陽に近いと、太陽の熱で海の水は蒸発してしまいます。
今の位置より太陽から遠いと、太陽の熱が届かず海の水は凍ってしまいます。

ハビタブルゾーンに地球があるからこそ、海の水が蒸発することも、氷に覆われることもなくこうしてあらゆる生物が豊かに暮らせているという奇跡。

惑星系ハビタブルゾーンとは…
生物が生きていくためには、適度な温度、気体の酸素の存在、液体の水の存在が必要だと考えられています。この生物が生きていくことができると考えられる領域を、ハビタブルゾーンといいます。

日本科学協会より


私はこの作品を観ながら何度も涙が出ました。


広い広い宇宙にあるひとつの星【地球】。
地球は、奇跡に満ち溢れています。
この地球上の全てのことが奇跡だと言っても良いかもしれません。


そして私たち人間も自然の一部なんだなと痛感しました。


規模が分からないくらい広い宇宙。
地球から観測できるのは137億光年。そこから先は光が届かないので観測できないという。
そんな広い宇宙のこの地球上で繋がるご縁って凄いことですよね。

植物の美しさ、命の尊さ、そして資源。あらゆることに感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。



美しい映像で沢山の奇跡を学ぶことが出来ました。
素晴らしい作品でした。

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