観光じゃない那覇、少し近くなった沖縄。1
今回はシステムコーチング仲間のまっきーとのご縁で沖縄にあるBowL内の講座として、本当の仕事ワークショップ(以下CMW:Create your Meaningful Workの略)を共有させていただきました。
BowLは、沖縄でうつサポートの専門機関としてリワーク支援の場を提供し、
また関連会社POLiNeではうつにならない組織づくりのサポートをしています。
事業運営もティール組織が出る前から、自立分散的な有機的な運営をしていて、錚々たる面々がつながりから応援している団体です。
CMWがライフワークでもあるので、日本に帰ってきてから届けたい場所(それがどこかはわからなかった)に届いたと感じられるにはどうしたらいいか?を模索していました。
ただ、#マイノリティ#東アジアというキーワードはあったので、BowLの創設メンバーのまっきーに気楽に(でも真剣な)気持ちで、BowLでやらない?と声をかけ、その声に答えてもらえたという背景があります。(マジでありがとう)
そんなわけで、いく前から嬉しくてたまらなかったのだけど
BowLに行って、その場で研修生の皆さんと関わってみたら驚くことばかり。
内省的な気づきの感度が高いし、アウトプットの量も多くスピードも早い。
何よりも素直に生き生きと参加してらして、その様子は本当に楽しそうで、羨ましいなあと私も思うぐらい。
終わった後も、感想や質問をどんどん寄せてくれて私も気付かされることがたくさんありました。
この双方向でアップデートされる感じ、、、、。
届けたい場所に届いたって感覚は多分こんな感じだ!って体験となりました。
今回の参加者は最高人数だったそうで、リワーク活動中のみなさんにとって「本当の仕事」という言葉への関心と、親和性の高さも再確認できました。
実は、1人でこの人数をリードするのは初めてだったんだけど、
不安を全く感じさせない場の安心感が不思議だった。
なんでかな?と思いながら過ごしていたのですが、
物理的なサポートに何人か居てくれたこともあるけど
BowL自体の包容力の中で私は自由にやらせていただいたから
なんじゃないかということが徐々につながってきました。
というのも、夜にBowLの皆さんと一緒に食べて飲んでおしゃべりしながら、これまでやこれからを聞かせてもらったんですよね。そして実践的なソース、サブソースの存在をリアルに知ることになったりして。
BowLが11年かけて培ってきた全てが、誰しもが活かされる文化につながって
私も今回その何かを享受したような気がしました。
貴重な体験をさせてもらったんだな。
そんな沖縄での初CMW、その翌日にも衝撃が続くのであった。。
続く