これからの時代を軽やかに生きるために必要な「問いをつくる力」
今の学校教育では、テストでどれだけ正解できるか?
どれだけ出された問題の答えを導くことができるか?
どれだけ正解を導くことができるか?で評価される世界線です。
自分には興味がない学び
大切で必要なことと言われるけど、なぜそれを学ばなければいけないのか?よくわからない
そうなってしまうのは、受け身の学びだからではないでしょうか?
主体的な学びとは?
主体的とは、広辞苑にこのように載っています
子どもたちが学ぶことは楽しい!もっと勉強したい!と思えるようになるためには、学校や先生が用意した問題ではなく、自分自身の中にある問いを求めていく主体的な学びをすることで学ぶことは楽しい!と感じるようになるのではないでしょうか?
いろどりアカデミーでは、この主体的な学びがどんどん生まれる環境です。
そして、主体的な学びが生まれるために「問いをつくる力」を育みます。
指示待ち、許可を得ないと動けない子どもたち
僕は、これまでたくさんの子どもたちとスポーツの指導をしてきましたが、
子どもたちを見ていると親やコーチの指示がないと動かないもしくは、指示通りに動こうとする。
それができないと、「自分はダメだ」という評価を自分に下してしまう。
また、自分がやりたいことを親や周りの大人から許可を得ないと動けない。
許可を得るために聞くことは悪くないですが、それがもし本当にやりたいことだったら「だめ!」って言われたらあきらめてしまうのでしょうか?
なので、許可を得るのではなく、○○がしたい!と自分の主張がちゃんとできるようにすることが大切かなと考えています。
このような子どもたちもまた、主体的ではなく思考や判断の軸が周りの大人にあるので、自分自身が行動するときにも周りの大人の許可が必要になってしまうのです。
どんな問いを持つか?で人生が変わる
大人の指示や許可を得ないと動けない子どもたちは日頃からどんな問いを自分の中に持っているのでしょうか・・・
怒られたらどうしよう?
怒られないためにはどうすればいいだろう?
なんでうまくいかないんだろう? etc…
このような恐れや不安から生まれる問いを持ってそうな気がします。
うまくいったことは、なんだろう?
どこにチャンスがあるだろう?
自分自身がどこに目を向けてどこに光を当てた問いを持つかで、思考も行動も変わってきます。
また、学びの中でもどんな問いを持つか?で学びの質も向上します。
いろどりアカデミーでは、学びたいことに対して、どんな問いがあるか?
どんな疑問が生まれるか?をまずは、どんどん出して、その問いに対して探究をしていきます。
与えられた問題ではなく、自分自身の中から生まれた問いを探究して行きます。
AIが発展してきていて、計算も文章も絵も歌もAIで簡単に作れる時代に突入しています。
問題を解くスピードはAIには到底敵いません。
その中で、大切なのは問題を解く力ではなく、自分自身の中にどんな問いを持つか?
自分自身の内側から生まれた問いを探究して、学ぶを深めながら自分自身を知り、自分の色を出していくこと。
いろどりアカデミーでは、問いを持つ力を身につけて、一人一人のオリジナリティを育んでいきます。
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