flier book salon2019開催!レポート
2019年10月19日(土)竹橋で開かれたflier book salon2019に参加しました!
私はVoicyのflier book cafeの荒木マスターの声にいつも癒やされています。
経験できてうれしかったこと
参加して、経験できた嬉しいことはたくさんありました。
その中から3つあげるとすると、
☆リアルbook cafeってすごく景色がいい!
入って正面、窓から皇居が見えました。会場内は落ち着いた緑色の絨毯が芝生みたいで、自然の中で語ってるようなリラックス空間です。
☆書き手と読み手が半径1メートル内で語れたこと!
質疑応答やワークショップの発表へのフィードバックが刺激的でした。
☆実績を持つ人が考えている共通項が見えたこと でした。
第1部だけでも学びがいっぱい!2時間半を、私視点でまとめます!
登壇された著者さんから学んだこと
澤円さんから学んだこと
・自分の頭で考えてますか?
現在の日本人が晒されているデータ量は膨大‼ 他人の考えたこと、データそのままでなくて、疑問を持ってみること。
・Being(どうありたいか)?
わたしたちはつい、どうしたいか?を答えてしまう。Beingは毎日のように自分に聞くとよい。
「5歳の頃なりたかったものは?」他の人と比べず自分の世界で考えていたことを思い出してみよう。
・当たり前を疑えない人は?
「ちょっとグレてみる。」小さな変化でいいから、非日常のことをする。昨日の自分がイイじゃん!って言うかな?と考えてみる。
(こちらは守隨佑果さんの書かれた素晴らしいまとめです!)
浅田すぐるさんから学んだこと
・目的ありの読書、無目的で読む読書「どちらもやる」ことで、ひらめきが手に入る。無目的といっても「能動的受け身」がキーワード。
・人のために読むことで、目的を達成する情報を「絞り込む」ことができる。著者が正しいかどうかは気にならなくなる。
・「大切なことは大抵面倒くさい」(宮崎駿さんの言葉)を前提にする。強制アウトプットする環境をつくるのが継続のコツ。
西岡壱誠さんから学んだこと
・「要するに何?」が答えられなければ、本を読んだと言えない。
・「明日活かすとしたら、どんなことがあるだろう?」と具体的な目標を立てるといい。本以外の体験や人の話を聞くのもインプットである。
・実はインプットでは、賢くならない。噛み砕いてまとめて頭が良くなる!
学びを活かすには?
まずはアウトプット!
澤さん曰く、「アウトプットをすれば枯渇する。乾いたところは自然と吸収するように、インプットの質も上がる」そうです。
この日を通して感じたのは、語れる場があることの大切さです。
自分から話してみて、誰かとシェアするのが一番いい学びになると思いました。
質問を投げかけて、考える、誰かの答えをまた拾う。
一方的なアウトプットより、フィードバックをもらえる環境はとても刺激になりました。
以前Voicyで荒木マスターが「表現筋力」のお話をされていましたが、アウトプットの力は、繰り返し使うことで鍛えられていくもの。
flier CEOの大賀さんはじめ、荒木マスターを含めた著者の先生方に共通するのは、
圧倒的な学びと実践があること。
少しのことでヘコタレてはいけないなと身が引き締まる思いがしました。
この場を提供、ご準備頂いた皆様に心から感謝しています‼
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