自分の行きたい道はどこか
こんばんは。
記事にするほど長く書かない予定だったのですが、何となく深夜の考え事を。
最近は、ここ三ヶ月ほどの忙しさがうそのようにお休みさせてもらっており、そろそろ生活が危ぶまれるんじゃないか?と思っていますが、1月ほど切羽詰った気持ちはなく、まあなんとかなるだろうと気楽に構えています。
2月の方が無職なのに。おかしいなあ?笑
新しい仕事は、決まったんだか、決まってないんだか。
特に大きな動き出しはなく、濃厚接触者としての自宅待機期間にもなり、ほんとうになにもしていない一週間を過ごしました。
体力が余りすぎて、無茶苦茶自炊&おかし作りに走っています。
さて、あまりにも暇なので家で、ひとりで出来ることといえば、今後のことを考えることになりました。
あ、2月付けで合同会社舞台裏に所属しました。
新たなサポートを得て、これからも邁進します。
で、全然流れ変わるんですけど公演終了後に占いをしてもらったんですよ。
占い師さんと色々話しているうちに、自分に自信をつけた方がいいってことになって、
①自分のいいところを他の人に聞いてみる
②やれる・やれないはおいておいて、自分がやってみたいことを思い描く
ということをおすすめされました。
①はまた改めて記事にするとして、②について現時点で思い描いていることをまとめます。それが書きたくてnote開いちゃったので。
Twitterでぽろぽろつぶやいていたのですが、まず俳優として、
「10年後に第二の小林聡美さんになる」
と思い浮かびました。
一昨年に無職だった頃に「かもめ食堂」を見直したらなんかその空気感にはまってしまって、「めがね」「プール」「マザーウォーター」などをどんどん追いかけている自分がいました。(すべて小林聡美さん主演作品)
新型コロナウイルスの出現により社会が荒れて、「自分の持ち物を大事にする、見つめ直す」という作風の映画に惹かれたのだと思います。
そうしたテーマの作品に関わりたいな、というのが思い浮かんだので、これ。映像演技についてちゃんと勉強してみたいなあ、というのがなんとなく思い浮かんでいる具体的な手段です。
・自然のそばにある作品
・身近な非日常を扱う作品
に出たいです。どっちにも、自己を見つめ直すとか、立ち止まるみたいなイメージがある。
日常の中で流れてしまうものを改めてすくい上げるような作品に出たいです。『リトル・フォレスト』や『かもめ食堂』みたいな。
あと、
「自分で何か作って売りたい」
という気持ちがあります。
自分が被写体などの表現の主体になるというよりは、絵を描いたり、何か作ったり、縫ったり編んだり、すきなことを売ってみる。
これをつぶやいた時、「いつか一緒にスペースで販売会をしませんか?」とお声がけをいただきました。Twitterのこういうところいいよね。
オンラインでも何か始められないかな、と思っています。
自分の団体も立ち上げたし、演劇も作れる。こちらについては少しずつ叶えていけそうです。
あとは物書きとして自分の書いていきたい方向性かなあ。
当て書きを今はやっていきたいところなので、それ。(向いていると占い師さんに言っていただきました。私もそう思います。)
人を活かす。やったことなさそうだけど似合うだろうなって役を当て書きすることが出来ると思います。
俳優のエチュードから物語を立ち上げるのもやってみたいんだよね。俳優たち自身のことば=あらゆる身体から自然体で放たれることばに興味がある。物書きしてると「物書き自身がすきな言い回ししか書けないんじゃないか?」とか疑心暗鬼に陥るので。
なんかちょっと定まってきたかも!と思ったので勢いで記事化しましたが、来月にはまた変わるかもしれないです。予定は未定。
でも小林聡美さんみたいになりたいって思い浮かんだ時からカチッと自分の行きたい道が見えてきた気がしたので、とりあえず小林聡美さんを研究してみます。
おやすみなさい、いい夢を。
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