感想 映画『シン・ウルトラマン』 #映画 #庵野秀明 #シンウルトラマン #ウルトラマン
なんか。
“読書生活”って言いながら、映画の感想ばっかり書いてるような……ま、いっか。読書生活って言っても「役に立たない」ワケだし。
そんな中で観てきました。
『シン・ウルトラマン』
監督は樋口真嗣さん、総監修は言わずもがなの庵野秀明さん。
監督補にアニメーターの摩砂雪さんや、副監督に『シン・ゴジラ』や映画版エヴァにも参加していた轟木一騎さんもいる。
出演も斎藤工さん、長澤まさみさん、有岡大貴さん、山本耕史さん、竹野内豊さん、早見あかりさん、と主要なとこを拾っただけでもこの豪華さ。
更に声の主演で高橋一生さん、山寺宏一さん、津田健次郎さんまでいる!!
ストーリーは、なぜウルトラマンがウルトラマンになったのか。
なぜ、人間の為に戦うのか。
他星人は人間をどう考えているのか。
という部分がしっかりと描かれていてのめり込めました。
ウルトラマン(=神永)役の斎藤工さんとメフィラス役の山本耕史さんが対照的な演技をされていて他星人、と言っても様々な考え、思惑があることが見えて。
更にそこに有岡大貴さん演じる滝が禍威獣(かいじゅう)に立ち向かっていたのに他星人の圧倒的な“力”の差に挫折し、ウルトラマンに助力を求められて立ち上がる姿が良かった。
そして最後に流れる米津玄師さんのM八七。
映画観る前から聴いていたけど、映画を観てから聴くと、より内容が沁みました。
すっごいどうでもいいし、比べても仕方ないけど。
どんなにベストメンバーを揃えても上手くいかないのは先日観た『バブル』で実感したので。
なかなかさ。色々と難しいよね。
才能の差?センスの差?どうか努力の差だと思いたい。
来週は『犬王』が公開。
こっちも楽しみー!
何せ『平家物語』の制作会社であるサイエンスSARU作品だしね!
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