2022年7月面白かった本|神作家・紫式部のありえない日々|チ。―地球の運動について― |王女様に婚約を破棄されましたが、おかげさまで幸せです。2
7月の面白かった本はどれもタイトルが長いですね……。
そのうち、タイトル並べただけでTwitterの文字上限超えそう(笑)。
7月の3冊はどれも傾向が違いました。
最近の中では結構読んだ月だったので、バラエティに富みましたね。
神作家・紫式部のありえない日々
アラサー、陰キャ、シングルマザーの紫式部が趣味で書いた小説が大当たりしちゃった、なろう小説作家みたいで面白い!
脇を固めるキャラクターもなかなか個性的で、これは、どう転んでも面白いでしょ、という作品です。
チ。―地球の運動について―
キリスト教の教えに反するものは“異端”とされて排除されていた15世紀のポーランドで、“知ってしまった”人たちの物語。
“その事実”に魅入られてしまった人たちの命をかけた知のリレーが面白い。
王女様に婚約を破棄されましたが、おかげさまで幸せです。2
ヒーローもヒロインも等しく思い悩むラブストーリーって、やっぱり面白い!
カッコ悪いのがカッコいいディルクが素敵でした。どこか斜め上な発想をするシェーラも面白かったです。
というわけで、7月読んだ面白かった本、3選でした!
少しでも興味を持っていただけたら読んでみてください。
今月も面白い作品がたくさんあるといいなぁ。
読むぞー!(万年積読消化中)
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いします。