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もう一人の自分。
もう一人自分が居ればスムーズに行くのにー。
って思ったこと誰もがあるんじゃないか。
でも、"うわ今もう一人の自分と働いてるわ。"って思ったことある人は1割しか居ないのではないか。もしくはおらんかも。
私が初めて出会ったのは、
五つ目の職場。この人、おんなじ考えやし、更に先を読んで動いてる。私もその人の考えてることが分かるし、何が欲しいのか何をしようとしているのかが分かるから、先を読んで行動できる。だから2倍速、なんなら掛け算で4倍速で仕事ができる。ピークの時は7倍の速度で動ける。普通の時は別にそんなにエネルギーを出したくないから。それも同じ。
それはフランス人のマネージャーだった。
いつもふざけ合ってるし、人がいない時は二人で店の奥に座って呪術廻戦みたり、変顔対決したりしてる。インスタのリールを見て笑ってる。いざ、ピーク時になると、ちゃんと働く。別に、普通に働く。
エスプレッソバー。なのだけども、一人がオーダーと、ミルクスチームと抹茶やらチャイやら、コーヒーを提供する役割。一人がエスプレッソを抽出する、プラス、もう一人のカバー。エスプレッソマシーンがボタンだけで抽出できたらいいが、ややこしいマシーンを導入してるので、割と手強い。
誰にもできるのではないか。そうやねん
できるよ?できるんやけど、なんとも言えない心地よさがある。「え?なんで今これするん?えーーー優先順位ちゃうなー。これ先したかったなー。お客さんの話聞いててーー。」むー。ってことが一才ない。
うずうず。って心で思うことが何回もあったら、もうこの人ほんまに分からへんなー、って思ってまうやん。それがないねん
それってさ、ラッキー。?
いや、凄いことじゃね?って。日本人とフランス人。言葉も違うのに、なんも話さんくても分かる。不意に水用意してくれてたら、どこのテーブルの人で、どの人が欲してるか分かるんやもん。
20人くらいのお客さんが今店内に居るとして、、ぱって、グラス一杯の水一つ用意されてたら、どこの誰に行くのか、分かるか?
分かるんだよ。もう一人の自分と働いてると。
もう一人の自分"みたいな"人。やっと出会えました。もうこの人としか働けないって思うのか、出会えて嬉しい。またその人から学ぶ。って思うのか、一緒にレベル上げしていこう。って思うのか、
また人生が楽しくなって来た
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