旧東海道歩き133 熱田神宮
折角なので、熱田神宮へ。
西門鳥居から熱田神宮にお邪魔する。
全日本大学駅伝のスタート地点。
献酒
そういや、大きい神社、こういうお酒をたくさん見るけれども、神様、お酒が好きなんだろか。
https://sea-ceremony.com/navi/3912/
おお、、、海洋記念葬のホームページ、、
献酒より、縁もゆかりもない南太平洋の海に骨撒かれるの、私は嫌だな、という。。。
せめて、東京湾に…
そういう話じゃなかった。
そして、愛知県酒造組合
鬼ころしが幅を利かせてる。
そのお隣に、樹齢千年以上と言われる、弘法大師お手植えとも伝えられる大楠
そして、そもそも熱田神宮。
もちろん、式内社で尾張国三宮
ちなみに、尾張国一宮が真清田神社、二宮が大縣神社
熱田神宮が一番有名だけどな。。
旧社格では官幣大社、現在は別表神社
そして、熱田神宮、なんてったって、天皇の三種の神器、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)をご神体にしてる。
ちなみに、三種の神器
・八咫鏡(やたのかがみ):伊勢神宮にある御神体と、その御神体を象って作ったという皇居にある形代の2つ
・天叢雲剣(草薙剣):熱田神宮の御神体
・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま):赤坂御所で保管
って事でいいのかな。
八尺瓊勾玉は、なんか、色々と紆余曲折が
で、熱田神宮の話に戻ると、元旦に天皇が四方拝する中の一つに入ってる。
まぁ、ありがたい神社なのです。
そして、広重の東海道五十三次では、毎年5月5日に行われていた馬の塔っていう馬を奉納する神事が行われていた、と。
で、この人たちが着ているのが、有松絞りなのだと。
へえええ!そんな伏線!
気持ちの良い森の中の参道
熱田神宮の本殿をぐるりと取り囲むこころの小径
ニワトリさん
神社の鳥は、人に慣れているのか、逃げないねー
そして、お昼ご飯に宮きしめんへ。
13時過ぎだけど、けっこう並んでた。
そこで、宮きしめんをいただく。
神社の域内にレストランあるのって、不思議な感じするけど、そういや、赤坂の豊川稲荷も、境内でいなり寿司売ってたな、とか思い出したり。