2024/07 両親と弟家族と行く鹿児島2 親戚とよいかた
さて。
川尻の宿に着いたのが17時前で。
そこから、父の姉夫婦、父の弟夫婦、父の妹、私から見たら、おじ2人、おば3人が、手作りのお料理を持ち寄ってくださって。
もち米で炊いたおこわ
このオクラも茹で加減が抜群!
丁寧にヘタの部分も処理してる。
カツオのたたき。
薬味たっぷりでメッチャ美味しい!!
茶碗蒸しの出汁も、干しシイタケと鰹節、良いものを使ってくれたらしく、めちゃ美味しい!
そうめんのツユももちろん、手作り!!
もう、これ以上のごちそうはない!!!
更に途中で、父の弟の息子さん(私のいとこ)とその子どもたちも来てくれて。
大学1年男子、高1女子、中2女子だったかな。
もーーーさーーーーー、絶対に、子どもたちも忙しいし、楽しい集まりでもないはずなのに。
可哀想に駆り出されちゃって。
でもさ、おばちゃんとしては、何年かぶりで会えて、大きく立派になってて、もう、本当に嬉しくなっちゃう。
で、今年から大学に通い始めた、、いとこの子どもって、私からなんて呼べばいいんだ?
従甥(じゅうせい)、従姪(じゅうてつ)って呼ぶらしい。
きーたことない。
ま、良いや。
その、今年から大学に通い始めた、いとこの長男、子どもの頃から、すーーごい絵が上手だったんだけど、そんな話から、子どもたちが絵を書いてもらうよう、ねだって。
リクエストされたものを書いてくれて。
めっちゃ上手。
そー、大学、どこに進むのかな、と思ったら、教育学部の特別支援教育コースなのだと。
何もう、18歳で、そういう選択をするんだ、っていう。
小さい頃から優しい子だったけれども、もー、ほんと、おばちゃん、すぐ泣きたくなっちゃう。
そして、これ、書いてないかな、、、
上の子が5年生で鹿児島に行ったとき、スポーツの合宿があって、一人、早めに帰らないといけなくて。
2019年か、私と娘2人の3人で鹿児島に帰った。
・・・なんで書いてないんだろ。
ま、いーや。
で、みんなで空港に送りに行ったんだけど、そのとき、その、いとこの長男、私の子にお小遣いで、キーホルダーくれて。
もうさー、送りに来てくれるだけで十二分なのに、お土産まで持たせてくれて。
今回、思ったんだけど。
どうして、この人たちが私たちに親切にしてくれるかって。
たった一つ。
血がつながってる、それだけなんだよ。
日頃、お中元、お歳暮、送るわけじゃなし。
年賀状は送るけど、その程度。
あとは気まぐれに、数年に一回、帰るだけ。
お世話になるだけ、私からは何も無い。
それでも、向こうは、親戚が集まる良いきっかけにもなるし、戻ってきてくれて嬉しいよ、なんて。
で、どうやら、こんなに頻繁に鹿児島に帰ってるいとこ、私だけっぽくてw
今回、父の弟に、なんでそんなに鹿児島に帰って来たいんだ?って聞かれて。
無条件に愛してもらえるからです、って、図々しいから答えるよねw
変なたとえかもだけど、ネイティブアメリカンみたいなんだよね。
過去を悔やむでもなく、未来を憂うでもなく、ただ、今を楽しむのが本当に上手な人たち。
言って、家計的には、相続やら何やらで、そう楽でもないらしい。
でも、そんなの、おくびにも出さない。
だし、お金渡しても受け取ってもらえないしね。
ほんと、ただ、甘えるばっかり。
しかもね、その、本家のおじが、もしね、亡くなっても帰ってこられるようにって、その息子、私から見たらいとこが、そのいとこの奥さんと私をLINEで繋いでくれてるんだよ。
今回、残念ながらいとこの奥さんには会えなかったけど、電話では話せて。
そういう人が、この世界にいると思うだけで、たとえ、そんなにしょっちゅう会えなくても、だいぶ、生きやすくなる。