旧東海道歩き50-8日目 三島宿と問屋場(といやば)
さて、旧東海道歩き8日目。
東海道ローカル線で三島まで。
水平線から朝日が昇るところ。
こちらは根府川の辺り。
根府川駅、ほーーーんと佇まいが素敵。
そして、三嶋大社まで戻ると、何やら前は見かけなかったものが
茅の輪(ちのわ)くぐりとか、全然知らなかった。
三島、良い街だよなー
駅前の沼津魚がし鮨も、大好き!
そしてまた、今回の旅行の安全をお祈りして、歩き出します。
境内に咲いていたあじさい。
問屋場(といやば)
いわゆる、宿場町のお役所みたいなところで、こちらの説明によると
・問屋(一番偉い人)
・年寄り(問屋の補佐役)
・御次飛脚(幕府公用の書状や品物を次の宿場に届ける飛脚)
・賄人(これ分からず、、)
・帳付(事務担当)
・馬指(人馬指とも。人や馬に指図する人)
・人足(ここだと雲助とか)
・送迎役(参勤交代の大名行列などを宿場の出入り口で出迎える)
などがいた、と。
そこからほどなく行ったところで世古本陣跡
三島宿には世古本陣と樋口本陣の二つがあったらしい。
まぁ、西から来た人、箱根の山を前に、1泊したいよなぁ。
源兵衛橋を渡っていきます。
そう、源兵衛川
楽寿園から湧き出る富士山の伏流水が源流
初夏にはホタルも見られるんだって。
三島、いいいいなあああーーー!!
伊豆箱根鉄道駿豆線を横切って進んでいきます。