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地球温暖化対策へ『我が家のコンポスト』

我が家では、コンポストを始めて8ヶ月になりました。
地球温暖化への対策!と思って始めました。
コンポストって何?っていう方も是非ご覧ください。


①コンポストとは

土中式や、最近では袋に入れるものなど、色んなタイプのものがあるようです。
僕の実施しているコンポストは、買い物かごぐらいの大きさの『かご式』です。

中には土が入っていて、毎日出る生ごみを入れて混ぜるだけです。

土の中の菌が、食べ物を分解してくれて、いわゆる「土に還る」ありさまを毎日見ています。

食品ロスへの意識や、食べ物で土を作っていく循環を感じることができます。僕は温暖化対策!という想いが最も強いので、後で記載します。


②どんな物を入れるの?入れ方は?

入れるのは、いつもは一般ごみで捨てていたような生ごみ全般です!

野菜の皮や芯の部分はもちろんのこと、お皿に残ったタレや、フライパンに残った油なども、拭い取って入れています。

人間が食べて美味しいと思うようなものは大喜びしますよ!

なるべく細かくして入れる方が分解が早いです。

僕の場合は、毎朝、昨晩の食事で出たものも含めて、入れて、混ぜています。

たまごの殻も入れてますよ!!ウチは6人家族なので、平均したら毎日4個はたまごを食べていますが、この8ヶ月、全てあの中へ~。えっと計算する・・・1,000個ぐらいなりますかね?不思議ですよね。


③気になる点?

ニオイは大丈夫?
と思っておられる方が多いと思いますが、
それが全然しません!!きちんと分解してくれている証拠ですね。

虫が来ない?
これも大丈夫です!全然来ないですね。普通です。
虫が入らないようにネットをかぶせておくことが大切でしょう。

面倒くさくない?
それがそれが、ちゃんと続いていますね。
というのも毎日のルーティーンになっていることが大きいと思いますが、ゴミ箱に捨てると臭くなるでしょう。それに生ゴミを減らすことが目的になっているので、その気持ちを持ち続けています。
あと、ペットのような感覚です。ご飯をあげないと、っていう感じですね(笑)

いっぱいになるとどうするの?
驚くことに!全然増えないんです(笑)
毎日毎日、生ゴミを入れているのに、全然増えないんです(笑)
(あ、「全然増えないんです(笑)」を2回続けてしまいました(笑))
体積として多いのは水分を含んでいるからでしょうね。水分がなくなっているから量が増えないんだと思います。
でも、どんどん重たくなっていきます!ぎっしり詰まっているというか。


④温暖化防止のために!

僕の動機はこれです。テレビで見て、その後すぐに始めました。

生ゴミは、水分が多く含まれていますよね。コンポストを始めて、なおさら実感しました。

水分の多いゴミを焼却炉に入れると、水が蒸発したりして火力が落ちるそうです。
火力を増すために燃料を追加する必要があります。
この燃料を使うほど、温室効果ガスが発生してしまいます。

つまり、生ゴミを減らすことは温室効果ガスを減らして、地球温暖化への対策!になるということだそうです。

(温室効果ガスや温暖化のメカニズムは以前に書きましたので、こちらもご覧ください!)


⑤家族みんなで可愛がっています。

子ども達もいつもコンポストのことを気にかけています。

『コンポちゃん』って呼んでいます(笑)

例えば、パンの粉がお皿に残っていたら、集めてコンポちゃんに入れます。

例えば、ヨーグルトを食べて、カップに取りきれなかったヨーグルトが若干ですが残りますよね。これも、こさいでコンポちゃんに入れます。(「こさいで」は方言ですか?かき集めてみたいなことです)

バナナの皮も、枝豆の皮も、ぜーんぶ入れます!

コンポちゃんが半年たったときに、土を半分だけよけて、寝かして培養土にして、他の土と混ぜて、イチゴとブロッコリーを植えました。

このときから、一か月がたちまして、
めっちゃ大きくなっています!!
毎日、娘が水をやってくれています。


ちょっと手間がかかりますけど、コンポちゃん、やってみませんか?
マンションでも出来ますよ!

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入門真生/認定NPO法人好きっちゃ北九州/学びと気付きのアウトプット
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