体調不良のバロメーターは何ですか？

先日、うちの職場での毎月の行事である「安全衛生委員会」を開催しました。
一応、ぼくが「衛生管理者」の資格をもっていて、いつも旗を振って、議題などを事前検討しています。

年末に、ぼく自身も罹患した『インフルエンザ』。
うちの職場では猛威をふるって、次々と倒れていきました。。。

年末のとっても忙しいなか、
また、職員の「あたま数」と言いますか、店番機能も含めた人員数への配慮もあります。
なかなか、穴を開けるわけにはいかないのですが・・・。

パンデミックでしたね。

そんなこともあり、
今回の安全衛生委員会の議題は『感染症対策』について。

それぞれの勤務地や所属ごと、チームごとの感染症対策について、どんなことしてる〜？って共有して、話し合っていきました。

他の所属がしている対策について、基本的なものもあれば、「へぇ～！」っていうものもあり、真似してみようかなというものや、
たしかに、コロナ禍に比べたら警戒が薄れてきていたのも事実だよね。ってそれぞれが反省したところです。

いろんな対策が議論されたのですが、
そのひとつに、
『自分自身の免疫力』の話が割と盛り上がりまして。

職場全体を統括するぼくとしては、そんな精神論や個人論のような論調には議事進行したくないなぁと想像していたのですが、意に反して！（笑）盛り上がっていき、逆に、思い込みを含めたぼくが圧倒されました。

やっぱり、体調が優れないときに、感染症に罹患しやすくなるんだ、と。

体調が優れないときに、積極的に、より一層の防御策をとれば良い、と。

そうした職員は、早めに休ませたりさせてあげられると、感染を広げなくて良い、と。

うんうんうん！！！
たしかにそう！！！

ちょっと逸れますが、
やはり精神論の部分もあるんじゃないか！！という時代に逆行した意見交換もあり、ぐるっと何周か周って面白かったです。

病は気から。
気持ちが入っているときには、体調を崩しにくい。もちろん、その逆もあるし。
ストレスやモチベーションによっても、身体の強さが全然違うよねっていう話題にもなりました。
大きな声を出したり、笑ったりすることでも、自律神経の活性化や、免疫が強くなっていくことも、化学的に立証されているとか。

精神論じみていた論調も、委員の皆さんの知識や経験をもとに議論していくと、とても科学的な結語へと繋がっていきました。

はい、話題をもとに戻します。

体調が優れないとき。
自発的にも、まわりからでも、
早めに対処できれば良いよね。っていう話題に。

でも、例えば、熱出したときに、初めて自分の体調不良に気付いたり、直面したりもありますよね。
でも、気に留めてないだけで、その予兆や傾向は何かしらあったんだろうか・・・。

たしかに疲れがたまっていた。
何だか体調が優れなかった。
思い返してみると、あるような、ないような？

職場の中でも具体的な実名で、
「あの人は察知能力が高い」という人もいました。

『あ、自分は近々、熱が出そうな気がする。いまは平熱ですけど、早退して良いですか？』と言う人もいます。
仮病か！？（笑）という見方もありますが、ホントに翌日に発熱でお休みされたりします。

スゴイですよね。
ぼくなんかからしたら、尊敬します。

どんなポイントで、
『自分の体調』に気付きますか？

そのバロメーターは皆さんありますか？

『喉（のど）が・・・』
『寒気が・・・』
『体温が・・・』

とか、皆さんそれぞれに、早めに察知可能なバロメーターが違っていました。

例えば、体温が高くなっているときに体調が良いという人もいれば、体温が高くなってきたら、風邪気味という人もいました。
人によって違いますね！！

ぼくも最近、ぼくなりに薄々感じてきているのは、
『朝起きれない』。
これがぼくなりのバロメーターですね。

朝早く起きて、もろもろのTODOをこなさないといけない毎日です。
ゆったり寝ている暇なんてありません。

自分なりに、「おい！早く起きろー！！！」と、後になって自分に自戒します。
精神論ですね（笑）

でも、何日かしていると、「あ、体調が悪かったんだな」と気付くことがありました。
ちゃんと身体くんは偉いですね。
自分の体調をしっかり正常に戻そうと頑張ってくれているんですね。

皆さんは、皆さんなりの、体調不良のバロメーターありますか？

確たるものがあれば、自分自身で早めに対処したり、
周りにも伝えることで、周りからも備えることができるかもですね。

人によって千差万別。
そのセンサーを探しましょう。
（千差万別の、センサとかけてます（笑）←スイマセン）

さぁ！
毎日慌ただしいですが、
今日も頑張っていきまっしょう！！！

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冒頭のイラストは、のの@スポーツグラフィックレコーダー/会社員グラフィッカー｜noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。