子どもでもできることを!赤坂あそぼうさい
昨日、赤坂市民センターで『あそぼうさい』を実施しました。
他の行事などとも重なったようで、子ども達の参加は、いつもの半分ぐらいになってしまったようですが、
元気いっぱいの子ども達と、好きっちゃアカデミーの学生の皆さん、地域の皆さんも参加していただき、楽しく実施いたしました。
今回も、大学生メンバーに、おんぶにだっこ(笑)
大活躍していただきました!!
メイン進行を務めていただいたのは、
北九州市立大学防犯・防災プロジェクトMATE'sの皆さん。
オリエンテーションとアイスブレイクを含めた、〇×クイズも実践してくださいました。
いつも、3年生メンバーがリードしてくださいますが、
今回は、2年生メンバーのデビュー戦となりました!
とても初めてとは思えないほど、堂々とした進行で、
子ども達にも柔らかに話されていたのがとても好印象でした!
九州共立大学SDGsチャレンジアクション研究会からは、
ゴールデンエイジの、4年生メンバーと初参加の3年生も参加してくれました。
この学年の皆さんは、1年生の頃から好きっちゃでの活動も度々ご一緒しており、好きっちゃ以外での活動でも大活躍!の皆さんです。
さすが!!子ども達との対応はとても上手で、すぐに打ち解けていました!
北九州市立大学の理系の皆さん、ひびきのキャンパスの『3Club』からも2人参加いただき、先日のギラ☆ランドや、赤崎未来の種でもご一緒しましたが、子ども達の対応も上手く、すぐに心を掴んでいました!
最後のクロージングの部分も親しみやすく進行してくださり、子ども達も多くの感想を話してくれました。
他のブース遊びもご紹介しておきますね!
『トランシーバー』もするつもりでしたが、ぼくが必要な資料を忘れてしまいました・・・泣
とても盛りだくさんで、地域の皆さんも一緒に楽しんでくださいました。
地域の皆さんは、子ども達に温かなお声かけで、誘導していただきつつも、ご自身たちも楽しんでいただき、とても和やかなあそぼうさいとなりました。
後半は、全体進行で、もう2つ実施しました。
ひとつは、『伝言ゲーム』です。
久しぶりに実施しましたので、この記事のタイトルにもしました!
災害時には、色んな困りごとがあります。
誰かを助ける人と、助けられる人がいるとして、
どちらになりましょう?
子ども達は、助けられるだけの存在でしょうか?
きっと、、、できることもあるはず!!
そのひとつとして、
『情報を伝えよう!!』
様々な情報が入り混じるなか、人づてに情報を伝えていくことは重要です。
チームに分かれて、大学生にも入っていただき、伝言ゲームだっ!!
次の人たちのためにも、しっかりと自分が情報を受け取り、
次の人に、正確に情報を伝えて、その責任を果たします。
ひとりひとりが、自分の役割を懸命に果たそうとしている姿がとても嬉しかったです。
上手くいった、いかなかったも面白いのですが、そんな姿勢がとても重要なゲームです。
自分にもできることを!
自分の役割をしっかりと果たす!
それが、みんなのためになるんだ!!!
とても楽しく、心の成長へのチャレンジになったゲームでした。
最後に、もうひとつ、『道端地震回避』っている遊びをしました。
写真が無いのですが・・・(笑)
ぼくとしては久々に実施しました。
既存のあそぼうさいプログラムにも入っていないネタで、みんな初めての実施でした。
学校に行っている途中など、地震が起きたらどうする?
壁に手をつきたくなるよね?
でも壁が倒れてきたら命に関わります。
安全な道の真ん中の方に行きましょう。
でも、車が来たりするかもだから、後ろとかも確認して、行動しましょう。
『イス取りゲーム』の地震対策版のようなものですが、これらを意図したゲームを実施してみました。
子ども達はそれぞれの思いを発言してくれ、きっと、万が一、そんなことが起きても、この子たちは命を守ってくれると信じています。
新しいプログラムもいくつかありました。
安定した学生の皆さんのご活躍もありました。
学生メンバー内での世代交代も着々と進んでいます。
今回も、楽しい『あそぼうさい』となりました!
今日もご覧いただきありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
うんうん!この記事!
そんな時季でしたね!ちょうどこの記事の話題があったばかりでした!