気持ちの入れ方、気合いが入る瞬間
昨日、仕事始めでした。
正月休みのだらけた生活から一転。定時どおりの業務開始です。
正月休みは例年ほどは飲みませんでしたし、それほど食べないように心がけました。
ドラマの再放送を見て、泣いてしまって顔が腫れてたのはありましたが(笑)
体型は維持しているつもりでした。
が、しかし!
出勤しようと、ズボンを履いて、ベルトを締めてみると、まぁキツイ!!(笑)
こういうところでしょうね!!(笑)
これぞ、ベルトを締めて、
『身の引き締まる思い』がしました。
それは、心身ともに。
こういう、引き締めること、が大切なんでしょうね。
そんなことを実感した仕事始めでした。(正確には、始まってもない頃ですね(笑))
さて、こんな風に、気持ちを入れる、気合いを入れる際は、どのようなことがありますか?
自ずと入ったり、自分から入れようとしたり。
様々あろうかと思います。ちょっと考えてみたいですね。
冒頭の気合いを入れるシーンは、灯さかす|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
①身だしなみ
冒頭のベルトの話と同じところもありますが、
身だしなみでスイッチが入るということもありますよね。
服装だったり、メイクだったり?
制服・ユニフォームがある場合は、そのスイッチもあるでしょう。
ビシッとした格好をすると、気持ちもビシッとなります。
なかなか気持ちが入らない場合は、ここから始めるのも良いのかもしれませんね。
②髪型
ぼくは、めっちゃこれです。
髪型に左右されます。
ぼくは、いつも短髪です。
長くなってくると、だんだんとテンションが下がります(笑)
短くすると、気合いが入ります。
年の瀬ギリギリでカットしていただいたので、いま、めっちゃ気合いが入っています(笑)
ちなみに、デコ(額)を出すと良いそうですね。
デコを出しているのは、自信の表れだそうです。
ぼくもそれは実感していて、髪を上げて、デコを出して、自分を隠さず、前面に出す。そこから始まるような気がします。
③『気をつけ』の姿勢
ぼくなりに気合いの入る『姿勢』です。
それは、『気をつけ』の姿勢です。
普通の生活のなかでは、なかなかすることがないですかね?
足を揃えて、背筋を伸ばし、腕や指先は真っ直ぐに下ろす。
あごを引き、しっかりと前を見る。
消防の好きなフレーズの中に
『礼節を重んじる』という言葉があります。
この『気をつけ』の姿勢は、『基本の姿勢』とも言われていて、礼節の基本でもあります。
右手を上げたり、頭を下げたりする『敬礼』もありますが、この『基本の姿勢』がぼくは一番気持ちの入る瞬間です。
お客様が年始のご挨拶に来てくださったり、
初詣でお参りに行ったとき、
ピッと『気をつけ』の姿勢を取ります。
心も気持ちも、まっすぐに、キレイになったようで、挨拶やお礼の気持ちが向きます。
④背筋を伸ばして胸を張って!
タイトルいまいちですね(笑)
ん〜、なんて言うんだろ。
先ほどの『気をつけ』の姿勢から、もう少し頑張って、
背筋を伸ばすというか、胸を張るというか。
自信もっていけ!というときに、『胸を張れ』って言いますよね。
大きく息を吸い込んで、胸を張ります。
両手を上に挙げると、さぁ!やるぞ!!という気持ちが湧きます。
身体の動きと、心は連動するのかもしれませんね。
イメージは、体操選手が、演技の前後でとる姿勢です。
体幹を真っ直ぐにし、Yの字のように手を挙げて伸ばす。
この姿勢のイメージです。
気合いが入ります。
ぜひやってみてください。
さぁ!
今年も始まりました!!
姿勢を正し!
ベルトを締め!
髪型を整え!
気持ちを入れて頑張っていきまっしょい!!
ぴょーん!!
ちなみに、この記事を書きながら、ぼくの頭の中をエンドレスリピートしているのは、この曲。
(42) えりあし / aiko 歌詞付き - YouTube
気合いを入れるとは逆の、切ない曲です(笑)
最後の最後で『背筋を伸ばして〜♪』という歌詞があるんです。それで。
<1年前の”今日”の記事★>