プロセスがあるからスポーツは感動する
おはようございます。
昨日は、『スポーツの日』でしたね。
毎年、10月10日が「体育の日」でしたよね。
やがてハッピーマンデーに変わり、スポーツの日になりましたね。
『スポーツの秋』なんて言いますが、ホントにスポーツしやすい季節になってきました。
娘のバスケでずっと体育館に居ても、ちょっと前までのあの酷暑は何だったんだろうと思うほどです。
涼しくなったよねって他の保護者さん達と話します。
プロ野球もクライマックスシリーズが盛り上がっています。
メジャーリーグでも、大谷選手はじめ、日本人勢が大活躍!誇らしいですね。
テレビをつければ、他のスポーツもたくさん、秋の決戦に魂を燃やしています。
良いですね、とっても素晴らしいです。
また、健康長寿社会において、スポーツはとっても大切。
楽しく、身体を動かして、心身ともに若くハツラツといたいものですね。
また、『こどもまんなか』でも、スポーツはとても良いですね。
子ども達は、スポーツ大好き。熱心に取り組んで、周りの大人たちも盛り上がります。そして何より、子ども達の心の成長に繋がっていると思います。
ぼくも個人的には、スポーツ大好き。
どんなスポーツでも観るのは好きです。
特に、その過程というか、プロセスをじっくり見たいものですよね。
ダイジェストのニュースや、スマホで見る表面的なニュースでは、どちかが勝った負けたというもので、その結果に注目が集まります。
でも、その過程がとても面白く、また感動を生むものだろうと思います。
外から見るのと、本人たちとは全然違ったりもあるものだろうと思います。
競技のスポーツには、概ね2種類あるんだろうと思います。
自分の記録を高めていくものと、
相手と競ったり戦ったりするもの。
もちろん、両方の要素を兼ね備えるものばかりだと思いますが。
まさに、自分自身を高めていくことが原点にあり、
敵を知り、自分を知るのだろうと思います。そしてさらに自分を高めていくという、『切磋琢磨』なんだろうと思います。
そうした成長へのプロセスもまた、感動を呼ぶものであり、スポーツの醍醐味と言えると思います。
しかしながら、勝負の世界は非常なもので、
勝つ方がいれば、負ける方がいます。
勝者にはスポットライトが当たりますが、敗者にはなかなか・・・。
トーナメント戦では、優勝者のみが、敗者にならなかったということになり、それ以外はみんな負けを喫します。
そんな厳しい勝負の世界に、
一瞬一瞬に勝負を挑み、戦い続けた結果として、勝敗が生じます。
そのプロセスに感動を生むものです。
もし、スポーツが、じゃんけんやくじ引きのように、あっさり勝負が決まってしまうと、何も面白さは無いでしょう。
さて、決着をつける。勝敗を分けると言えば、
今日公示の、大きな選挙が始まります。
多数派が権力を牛耳るという、『多数決方式』で決されます。
人気や知名度や雰囲気やなんとなくや勝ち馬に乗りたいだとか。
気持ちの重みが様々な一票ずつを重ねて決します。
決まってしまえば儚いものです。
その見えない未来に向かって戦っていきます。
これも非常な勝負の世界です。
でも、スポーツと違うのは、散々戦った末に結果が出ているのか?ということです。美しくない。
議論して議論して。
有権者が、それぞれの候補者の考えをよく理解して、違いが鮮明になり、十分に考えられる選択肢となって、また自分の気持ちを票に乗せて表現する、というまであるでしょうか。
決着がつくまでのプロセスを注視したいと思います。
誰も教えてくれないんだったら、自分から勉強してリサーチすると、面白味が出てくるのかもしれませんね。
勝負の秋。
子ども達の奮闘を。
未来へチャレンジする方々を。
その決着へのプロセスを。
楽しみに見つめています。
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冒頭のイラストは、にゃこぱん|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
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