テトリスに人生を重ねている!?
シンプルなんだけど面白い!!
テトリス大好きです!!
子どもの頃、角が丸くなるほどテトリスしました!(嘘)
当時は、たまごっちなんかも流行った頃で、『テトリン』っていう、たまごサイズのテトリスをず~っとやってました。
ボタンが潰れるほどしていた記憶があります。(これは本当(笑))
昨日、子ども達がやってるテレビゲームに参戦させてもらって、ぼくはテトリス、子ども達はぷよぷよで対戦するという、ぼくの子ども時代からは考えられない対戦となりました(笑)
ぷよぷよは連鎖とかもあるし、消したときの相手への攻撃力が半端なく、どう見ても平等な戦いではありませんでしたが汗、
ぼくの方は、コツコツとテトリスを消していき、何とかドローぐらいまで持ち込めました。
久々にテトリス、楽しかった~、白熱しました。
もう、めっちゃ好き!!
自分ではかなり上手いと思っていますので(笑)テトリス談義でもしたいですね!!(笑)
かなりやり込んだテトリスです。
ぼくは、テトリスに人生を重ねていました。
子どもの頃から何となくそう思っていましたが、昨日、再確認しました。うん、その通り!!(笑)
ちょっとアウトプットしてみたいと思います。
テトリスが好きな人もそうでない人も、ご理解いただけるように記載しています。
馬鹿らしい記事かと思いきや、ちゃんと書いていますので、ご覧ください(笑)
①長い棒でしか消さない(笑)
テトリスをする上での一番のこだわりはコレです。
4つのブロックが一直線になった、長い棒のやつでしか消さないというmyルールです(笑)
長い棒で4段単位で消していくことが理想で、
1段や2段で消すなんてもってのほか!(笑)
そんなこだわりがありました。
そのためには、長い棒を待つようにしなければなりません。
キレイに4段積めてない時に、長い棒が来てもダメですし、どこかに穴が空いていたりしてもダメです。
待望の長い棒が来たときに、
いかに美しく!準備ができているか!!
ということになります。
テトリスを語る上での一歩目はこれです。
②積む場所もこだわりを持つ
色んな流派があるのですが(知らんけど)
ぼくは、端に長い棒用の列をひとつ空けておきます。
それ以外の列でキレイに積み上げていきます。
つまり、来るチャンスを受け取れる場所を作っておくということです。
それ以外のスペースで、自分なりに美しく積み上げていくということです。
どんなブロックが降ってくるかは運しだいです。
しかしながら、いつか必ず来ると信じて、できる限りの準備をしていきます。
長い棒(チャンス)が来たら、
まさに、それまで積み上げてきたものが報われます。
③美しく、片付けていく
ぼくが片付けが好きなのも、もしかしたらテトリスに影響されているのかもしれません(笑)
いびつに、穴ぽこだらけだと、すぐに消えないブロックが積み上がっていってしまいます。
とにかく、美しく!
カタチを揃えて!積み上げていきます。
不運が続いたり、操作ミスして穴ができてしまった場合は、美しくないですので、すぐにリカバリーを始めます。
次々と降ってくるタスクに対して、最適な居場所へと案内し、片付けていってあげる。
うん、仕事や人生と重なりますね。
④そのためには、準備しておく!
美しく片付けていくためには、準備しておかねばなりません。
おそらく、テトリスの初心者と上級者の一線はここにあります!(偉そうに言うな)
どんなブロックが降ってこようと、受け入れる準備をしておくのです。
正方形のやつや、
Zみたいなカタチのイビツなやつ、
L型のやつ、
上手くハマらないとき、ありますよね?
たいがい、このような奴らが悪さして、イビツなカタチになってしまって、負の連鎖を起こしていってしまいます。
こういう悪い因子のものを受け入れる準備を常にしておくのです。
そうすると、このような、「いま不要なやつ」が降ってきても、「はいはい、ちゃんとここに居場所は作ってますからね」とお通しします。
これは、悪い流れを起こさないための『準備力』に他なりません。
スペースの準備(時間・体力)だけに限らず、
常に先へ先へと考えを巡らせる『危機管理能力』や、
色んな種類のものへの『配慮する力』とも言えます。
そして、それらをこなした先のカタチをイメージしておく『想像力』かと思います。
うん、人生そのもの。
⑤その段を消した後の想像力
次に、上級者への道のりは(偉そうに言うな)
その段を消したときに、どんな姿になるか想像していることです。
積み上がっていくカタチは容易に想像できます。
それだけじゃなくて、ブロックが横に揃ってその段が消えたときに、どんなカタチになるかを想像しておくことが大切です。
人生と重ねると、
何かが上手くいったり、ひとつ達成した後に、
それがゴールなんじゃなくて、その後にどう繋がっていくか、次のステップへとどう続いていくのか。
そんな想像力かと思います。
目の前のゴールや目標に捉われがちなんですが、人生は続いていきます。
ひとつの山頂も、次への道順になっているのかと思います。
小さな目標でも達成した後の姿が少しでもイメージできると良いですね。
⑥不運が続くことも
とは言え、ずっとやっていると、いつか不運が続くものです。
おそらくランダム関数が仕込まれていて、次々とブロックを降らせてくるんだと思いますが、(最近のやつはAI解析してるかも?)
「わざとにやってるだろ!」と思うほど、不運が続くことがあります。
長い棒が、いま!?っていうときに連発したり、
Zみたいなやつが連発したり、
苦しい局面なときに限って、良いやつが来なかったり、、、、
仕方ないよ、
そういうときもあるよ、って、
不運と向き合うしかないですね。
不運の裏返しは、幸運です。
すぐに忘れてしまいがちなんですが、ラッキーだったとき。
運良く助かるときも多々あります。
不運のときは、幸運だったときのことを思い出します。
不運と幸運は循環していて、ちゃんとどちらも巡ってきます。
そんな不運のときの心の沈め方、向き合い方、
それから、幸運を幸運として受けとめられるチカラを学んだような気がします。
⑦ピンチのときも冷静に!ちゃんと打開できるから!
操作ミスや、不運が続いて、積み上がっていってしまいます。
もうすぐTHE ENDか~!
と焦ります。
焦るほど操作ミスをしてしまいます。
でもそこは熟練の腕。
何度もこんなピンチは乗り越えてきました。
前述のとおり、こんななかでも不運が続くことへの配慮を怠りません!!
しかし、余裕があるときとは異なり、急いで作業をします。
どうにか、こうにか、乗り切って、ブロックを消していって、頑張って頑張った先には、穏やかな生活が待っています。
大丈夫、ちゃんと打開できるから。
それも経験値のなせる技なのかもしれません。
ツライ局面を乗り切った分だけ糧になっていくはず。
同じようなツライことが起きたとしても、自分を信じて乗り越えていけるはず。
乗り越えた先の、穏やかな景色を思い浮かべて頑張りましょう。
⑧でも、いつか死んでしまう
最後に、この話題です。
ぼくのように、テトリスマニアになって、自信をもってくると、
自分は最強なんじゃないか?
いつまでも死なないんじゃないか?
そんな気にさえなってきます。
でも、
必ずいつか死んでしまうんですね。
子どもの頃は、「今日は絶対死なない」「いつまでもやってみせる」とチャレンジするんだけど、必ずそのうちゲームオーバーになってしまいます。
何かしらのミスが重なったり、どうにもならない不運が訪れたり、
場合によっては、力尽きて寝てしまったという経験もあります(笑)
始まりがあって、終わりがある。
順風満帆にいっててもいつか終わりがある。
短命なときもあれば、運良く生き永らえることもある。
何だか、そんな儚さもテトリスと人生を重ねているように思います。
3,350文字!!
熱弁してしまいましたね(笑)
ゲーマーなアホな記事かと思いきや、内容はそこそこだったのではないでしょうか!?(笑)
子どもの『ゲームばかり』も、少しは人生の財産になっているような気がします(笑)
オカンには度々怒られたけど、ちゃんとこうして人生を学んでいたのよ(言い訳(笑))
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日もご覧いただきありがとうございました。
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