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1.17は『防災とボランティアの日』

おはようごうざいます。
今日、1月17日は、28年前、平成7年(1995年)、
阪神淡路大震災が起きた日です。

冒頭の写真は、毎日新聞の記事から使用させていただきました。
阪神大震災きょう28年 街と心の「生」願う 各地で追悼行事 (msn.com)


当時、観測史上初の震度7が都市を襲いました。
明け方に突然起きた地震により、6434人が亡くなったそうです。

ハード設備の整備により、自然災害を克服してきた時代の中での、直下型の大地震の恐ろしさを改めて感じた災害となりました。

阪神大震災をきっかけに、現在のNPO法の制定までその後に進んでいきました。
この年がボランティア元年とも言われています。

『助け合い』
『支え合い』
での災害ボランティアなどが活動されました。

1.17は、『防災とボランティアの日』として、現在にその教訓を繋いでいます。


災害時の助け合いなどは、ボランティア活動の性質としての最たる例かもしれませんね。

誰がするの?役所がするの?民間・個人でするの?
そんなこと言わんで、みんなでやろうや。やれる人がやろうや。
『共』たる存在です。

ギャラは要るの?要らないの?
そんなことじゃなくて、『想い』が資源です。

想いを傾けた、それぞれの『人』が何よりも、尊い資源です。


1.17
当時、ぼくは小学生でした。
ニュースで流れる映像に驚いたことを覚えています。

あれから28年。
ぼくから少し下の世代。
30代前半より若い人たちは、1.17をリアルに感じれていないでしょう。

だからこそ、
1.17を『防災とボランティアの日』として、繋いでいく。

助け合い、支え合い。
それぞれの人が、想いを傾け、行動・活動する。

災害時だけじゃありませんよね。
日頃から、そんな『共』たる大切なものが様々なところにあります。

そんな気持ちも改めてふり返って考えてみる日でもあるのかなと思います。



今日もご覧いただきありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

1年前の今日も、やっぱり1.17の記事ですね。
お祭りと掛け合わせて書いていますね。



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