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昔の写真の整理をしたら、なりたい自分が明らかになった
実家に置きっぱなしにしていた中学生から社会人数年目までの写真を整理しました!
昔の写真整理、おすすめです。
断捨離して、場所も時間も節約、そして何より過去なりたかった自分や、今のなりたい自分を、見つめることができるからです。
アルバム整理の経緯
社会人数年目くらいまでは、携帯やデジカメでデータ保管する利便性があまり感じられてなかったため、旅行の写真などいちいちアルバムにしていました。
でも今や世の中はデータ化の時代。たくさんのアルバムを保管していても場所代、探す時間などの保管コストがかかるだけ。
そこでついに!データ化、ハイライトだけ残して処分する一大プロジェクト実施。数日の夜間作業にて完了できました。
完璧なデータ化はできていないけど、ほとんど全ての紙の写真を処分、ハイライトを2冊のアルバムにまとめました。完璧主義より完了主義です。
過去の写真
楽しかった時代の自分の顔はエネルギーに満ちています。一方でうまく行ってない時、何かに思い悩んでいる時期は、あまり良い写真がないですね。それもまた思い出で、いじけて写っている自分に感情移入したり恥ずかしく思ったり。
昔の好きだった人とか、その人自身の写真は不要だけど、その人と一緒に写真を撮れて幸せそうな自分の写真を残しておきたいなぁと思ってしまう。
そう思うと写真を残すのも、自己満足のためという部分が大きいですね。
こんなに若かったよーとか、こんなにたくさん友達がいたよーなど、自分をよく見せる写真ばかりを残している自分に気づき、恥ずかしい気持ちになったのでした。
何を残したいか
どんな写真を残したいかで、今の自分が何を残したいかを、形にすることができました。
アルバムに残す写真は、自分で見返すというよりも家族や友達に見せることを想定しているので、「自分にどんな過去があったのか」という真実よりも、「どんな見せたい過去があるのか」を表しています。
どんな自分を見せたいかをここで表現するのは恥ずかしいので割愛しますが、自分が何を大切にしているかは、どんな写真を残したいかで明らかになるものです。
なので過去の写真整理、おススメです。秋の夜長の一仕事としていかがでしょう?