見出し画像

 Mastery for Service 奉仕のための練達

 これは私の母校の訓示で、他者のために自分自身を磨き続けることの重要性を説いています。

 人を笑顔にする全ての事柄はビジネスになりうる

これは、私が読んだ本(タイトルを忘れてしまいました)に書かれてあった言葉。

 誰かの幸福を叶えることで、自分自身も豊かになるという考え方です。

 この両者に共通するのは他者貢献という概念。社会の中で生きてく私たちは、その行動は多かれ少なかれ他者との関係性において定義されます。

 自分が何をしたいのか。

 という問いはその本質的な意味において

 あなたは他者にどれだけ幸せを運ぶことができるのか。

 という部分にいきつくのではないかと考えます。

 この世の全ての職業は、必ず誰かを笑顔にするために存在し、だからこそ、あらゆる職業に価値があると個人的には感じています。

 一方、自分がその職業についても、他者を不幸にしたり悲しませたりすることがある。そんな時、私たちは自分自身を見つめ直さなければならない。

 今自分が行っている行為は、果たして他者貢献につながっているのか。

 母校の訓示が、過去の自分に深く突き刺さります。
 

 

 


いいなと思ったら応援しよう!