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spinel3
#709 Mastery for Service
Mastery for Service 奉仕のための練達
これは私の母校の訓示で、他者のために自分自身を磨き続けることの重要性を説いています。
人を笑顔にする全ての事柄はビジネスになりうる
これは、私が読んだ本(タイトルを忘れてしまいました)に書かれてあった言葉。
誰かの幸福を叶えることで、自分自身も豊かになるという考え方です。
この両者に共通するのは他者貢献という概念。社会の中で生きてく私たちは、その行動は多かれ少なかれ他者との関係性において定義されます。
自分が何をしたいのか。
という問いはその本質的な意味において
あなたは他者にどれだけ幸せを運ぶことができるのか。
という部分にいきつくのではないかと考えます。
この世の全ての職業は、必ず誰かを笑顔にするために存在し、だからこそ、あらゆる職業に価値があると個人的には感じています。
一方、自分がその職業についても、他者を不幸にしたり悲しませたりすることがある。そんな時、私たちは自分自身を見つめ直さなければならない。
今自分が行っている行為は、果たして他者貢献につながっているのか。
母校の訓示が、過去の自分に深く突き刺さります。