テニスをやっている私にとって、最近の強化テーマは「サーブ」。

試行錯誤の中、ようやく「こんな感じ」かな?というフォームが見えてきました。

しかし、ここで面白いのは、フォームの形が見えてきても、安定的にサーブが入るかと言えばそうではないところ。

とても調子が良い日もあれば、3日後には全然入らない。天気やコートの違いで、微妙な差が出てくるのです。自分としては同じフォームで打っているつもりでも、ちょっとずつズレが生じる。

 そんな時、「再現性」と言葉がキーワード。

 どれだけ、良いフォームで「同じように」サーブを打てるのか。自分の中の微妙な違いを理解し、確実な形を整えていく。

 それは教科・科目の学習においても一緒。練習問題でできた。過去問ではできた。だけど本番では解けない。

 これは学習における「再現性」が不十分であることを示している。

 「できるようになる」ために必要な「再現性」を求めている今日この頃です。
 

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