23年8月最後に、映画 『VAiN』を40枚で振り返る(未公開データ多数有)
今日で、8月も終わりですね。
もう今年も後4ヶ月で終了。
暑さが無ければ、もっと色々出来るのにと歯痒い日々を送っています。
この記事では、総編集したメイキング写真40枚とともに映画『VAiN』を振り返ります。
上記記事の続編として、このマガジンの一区切りとして。
先日追加上映(8月26日@原宿CAPSULE)も無事終わり
この2枚の写真(8月5日@大田区民ホールアプリコ)に至るまでの黙示録として、残します。
22年12月、オフラインで初の顔合わせ。
撮影開始は、2月頭より。
事件の詳細をキャスターが伝えるカットでした。
撮影2日目が、大所帯に加え、撮るシーン多数で一番大変だった。
でも全員が顔を合わせる数少ない場面だったので、非常に好スタートを切れた。
3日目にして、最大の山場だったかもしれない。
過酷スケジュールで詰め込みすぎて、撮り終えられなかった日。
結果として、このリスケが更に良い展開を引き寄せた。
かなり現場の緊張が高まった日。
あのラストもこの日に撮り終えました。
映像のメイキングとしても絵になる写真が多い。
地下深く、VAiNを象徴とするあのシーンのカットでした。
ボコボコにされた直後に、スチールを撮った良い思い出。
後半の没入感がエグいと好評のシーンの撮影は
この日でした。
夕方から夜までの撮影、9割5分がこの日で終了。二人もクランクアップ。
そして迎えた、全員クランクアップ
んー…良いなぁ。言葉は要らないなぁ。
全員集合スチールと、柏木サツキも遂に登場。
編集の日々、準備の日々、楽しかったね!だけでは片付けられないけど、本当に良かった。
以上。完結。これにて。
(VAiN:空虚な、儚い、虚しい)
全員が当事者の物語。
観てくれた人が皆、推しキャラが異なる作品を目指してここまで頑張ってきました。
結果、お客さんの声を聞くとそれが実現できており本当に嬉しかったです。
そして、何より無事に終えられたことが本当に良かった。これを書きながら、涙腺が緩くなるくらいに全力を注ぎました。
更に本業よりも、本業に活かせる経験が沢山ありました。
まだまだマルチバースのように、VAiNワールドは終わりません。
社会人になって、こんなに仲間と身を削りながら渾身の作品を世に出すってめちゃくちゃ素敵ですね。恵まれているなと思います。だからこそ頑張ってくれた人にはスポットライトが当たって欲しいし、当てたい。
これからも何卒よろしくお願いいたします。