ちょっとだけ寂しいなと思うこと。


我が子達は成人していて
息子は20歳になった。


とうとう一緒にビールで乾杯するという
夢も叶った。

普段ビールを飲まない自分だけど
久しぶりに飲んだグラスビールが

ものすっごく爽快で
アルコールもあまり感じず
飲みやすく

ペロッと一杯飲んでしまった。


息子は顔が赤く、首まで赤くなっていた。


誕生日祝いの焼肉だからと

気が大きくなってる息子が

シャトーブリアンのお肉を注文したいという。

(もうほぼ食べ終えた後に)

親の夫と自分は

息子に少しでも喜んで欲しくて

シャトーブリアンのお肉を

頼んだ。


贅沢なひとときだったけど

とても美味しいお肉とお酒で幸せ✨



帰宅してから

皆んなスマホをいじっていて

なんか寂しいな、とふと思った。



戯れあって遊ぶ年齢の子供達でもないし

夫も夫で自分の見たいドラマやゲーム

サッカーで忙しい。



あ、自分て構って欲しい人なんだなって
気がついた。


常に関心持って気にかけてもらっていたい。


でも自分が何かに夢中な時は
放っておいて欲しい。


そんなワガママなのだ。


寂しがり屋なんだなって

何となく勘づいてはいたけど


やっぱりそうなんだ。



40過ぎてもういい年なのに
こんなこと思うなんて。


夫に常に関心持って興味持ってもらって

気にかけて貰いたい。

って思ってる自分がいるけど

いつもそれを心に秘めて

抑え込んでる。



そんな気持ちの吐き出しとして
過食嘔吐してるところが多々あるな、と

冷静に分析する自分。


子供の時、両親に、特に母に
関心持って貰いたかった。

常に気にかけて貰いたかった。

必要な時に助けを求めた時は
応じて欲しかった。




その辺りが満たされてないから
夫で満たそうとしてしまう。



自分が20歳の時、成人式のお祝いも
してもらえなかったし

振袖も着ていない。もちろん写真もない。

ビールで乾杯したこともないし
何より20歳の誕生日祝いさえして
もらってない。


息子を祝っていて
自分がしてもらえなかった傷が
疼く。





でも欲しがっていちゃダメだ。

与えるんだ。


自分が周りの人達を気にかける。

自分が周りの人達に関心を持つ。

欲しいものがあるなら

与えること。



息子の笑顔が見れてホッとした1日。


消してあるところは息子の名前と顔



美味しい焼肉屋さんでした!

また行きたい!


それまでにまたお金貯めなきゃ。。。


良いお肉食べて明日からまた
頑張って生きよう。



そこそこ
コツコツやろう。
そこそこ
できることをやろう。

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