ソース原理のマネーワークを学ぶ
自分や周囲の活動をソース原理になぞって捉えたときに、
それが、ソース(本来の願い)からの取り組みなのか、エゴからの取り組みなのかに気がつくのは本当に難しいなあ、と思います。(エゴも大切な一面という認識でいます。)
「家族のために~」とか、「社会をより良くするために~」とか、一見、ソースのように見えるものでも、実は恐れや不安からきているエゴだったり、
「なんてわがままなんだ!」と思う取り組みが、本来の願い(ソース)からきているものだったり....。
見分けるために、コーチングやNVC、成人発達理論やカウンセリングなどもとても有効だと思いますし、それらと根っこは近しいと感じているのですが、
今、令三社の青野さんから学んでいる、ソース原理が生まれる元となった「マネーワーク」は、僕自身、願いからの活動を試みようとするときに最も壁となる「お金」に投影している自分の思い込み(恐れ)に気が付いていくことで、全体性を取り戻していくという点がパワフルだなあ、と感じています🍀
そして、中庸という言葉を誤解していたなと思いました。
例えばポジティブとネガティブを例にとると、その真ん中に居続けることが中庸なのかなと思いつつ、自分の体験とは合わなくて、しっくりきていなかったのですが、マネーワークでは、ポジティブとネガティブの両極をいったりきたりする、留まっているわけではなくて、動き続けている動的平衡なイメージ。この感覚が中庸ですときいて、なるほど!と腹落ちしました。