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庶民の暮らしはいつの世も

私は北海道の公営住宅に家賃も含めて9万円くらいで暮らしておりますから、典型的な庶民でしかも下流に属する貧困と表向きには言われてしまう生活水準です。

年間の生活費が108万円ですから、ぶっちぎりの貧困層です。

しかし、障害者年金が下支えしてくれて、しかも家賃が格安ですから正直に言って生活には大変満足しております。

健康には気を遣いますが、安い保険に加入しておりますし、日本国民の伝家の宝刀、高額医療費負担制度もあります。

冬の灯油代はひとつき一万円くらい かかりますが、それでも口座から出て行くお金は知れたもの。

田舎の娯楽といえばYoutube、Amazon Primeの映画、図書館やKindle を利用した雑誌や本、ドライブを兼ねて遠くの街まで外食などがありますが、本当に愉しいです。

大都市の生活圏に居る人々には心配されるかも知れませんが、いつの世も庶民の暮らしと言うものは「分をわきまえて慎ましく暮らす」のが当たり前。

ネットなどで「私は貧しい」とYouTubeのコメント欄に書き込んでいる人々のカキコミを観ると

「自分は海外旅行に行けない。だから貧しい」

などという、私に言わせれば仰天するようなコメントに驚くことがあります。

贅沢な家庭の特権こそ旅行ではありませんか。

私など飛行機に乗るだけでも「貧窮に甘んずるデイケアの仲間に申し訳ない」と思って乗っています。

我々庶民が贅沢に馴れてしまっていることに驚きを禁じ得ません。

世の中は上を見ても下を見てもキリがない。
生活を愉しむためにはいまに感謝と満足が無ければなりません。

みなさん、感謝と満足を覚えましょう(笑)。

私ですか?

お金 ? 欲しいですねェ www !

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空手アホ一代
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