Ikkei Oyama 大山一慶

Ikkei Oyama 大山一慶

最近の記事

年度の初めはいつも

おはようございます。 新学期が始まりまだ4日目ですが、なかなかに慌ただしい状況が続きます。 でも振り返ると、年度の初めはいつもこんなこんな感じだ。バタバタ、バタバタと頭と手足を動かしている。 でも。誰かに頼まれたり指示されているならともかく、このバタバタは自分が勝手にやっていること。自分が望んで、ということに近いのかもしれない。 過去、やりたいことも失って、誰かに頼られることも必要とされることもなかった時期を、過ごしたことがあります。 その時に比べたら、今は何と恵ま

    • 誰のために?何のために

      こんばんは。今宵もお立ち寄り頂き、どうもありがとう。 新学期2日目。さっそく規則正し目なスケジュールに身を合わせることに、身体が悲鳴を上げている(情けない...)。 いつかnoteに投稿したように、毎日を長時間顔合わせて生活していると、色々なことがありますね。 それでも確実に言えることは、ひとりひとりそれぞれが、一生懸命に生きているということ。色々な悩みなんぞ抱えつつ、必死に生きている。そんな姿に向かって、愚痴も文句も垂れることなど出来るわけがない。 自分も、自分なり

      • 新学年、新学期(それと新元号)

        こんばんは。今宵もお立ち寄りを頂き、どうもありがとう。 今日から、4年目の大学生活がスタートしました。医療分野の大学を除けば、最年長ともなる学年です。1回目の大学では、ちょうどこのタイミングで一社から内定をもらったんだっけな。自分は社会人になるんだ、という感覚を徐々に強めていった時期。それと比べると、こちらではまだまだ折り返し地点...何とかめげずにやっていくぞっ、と。 初日、朝一番のオリエンテーションから「今年はいよいよ共用試験がある」ということを口すっぱく諭された。共

        • 美容師Nさん2

          Nさんの元で散髪をするようになった2010年当時、僕は会社員であったと昨日のnoteに書きました。 そのあとに脱サラをしてバンド活動をしていた時も、バンドを離れ再就職をした時も、医学部受験の浪人(?)時代も、そして学生となった今も、僕はNさんのところへ変わらず通い続けている。 脱サラをして「バンドマンになります」と報告した時、彼女はどんな顔をしていたっけ。その瞬間のことは覚えていないけど、それからの活動期間、顔を出すたびに「痩せました?大丈夫?」と体調のことを気にかけてく

          美容師Nさん

          最近は日付の変わる直前に慌ててnoteを書くことが多いなぁ...もうすこし余裕をもってゆったりしかしコンパクトに書き進めたいところ。ともあれ本日もお立ち寄り頂き、どうもありがとう。 いよいよ新年度、新学期、そして新元号と、また大きな区切りがやってきますね。自身が生きていて3つ目の元号、どんな言葉が発表されるのかひそかに楽しみです。 さて。今日は自分がいつも足を運ぶ美容院、そして美容師のNさんについて書いてみよう。もうすぐ10年の付き合いになるお店、そして人。 僕が初めて

          舞浜へ

          本日は、大学の友人達と共に某夢の国@舞浜へと足を運んできました。 ここ数年で何度か舞浜へ訪れた記憶はあるものの、足を向けたのはすべてディズニーシー(言ってしまった)の方だったという不思議。...ということで今日は、おそらく10数年ぶりにディズニーランドの門をくぐってきたのでした。 平日ではあったものの春休みシーズン真っ只中ということで、10代の方達を中心に園内はまこと多くの人で賑わっていた。「春はどこへ?」と言いたくなるような寒空の下、僕達も周りに負けじと(?)足を動かし

          Apple Musicという桃源郷3

          「洋楽邦楽、アーティストやジャンルは問わないから、少しでも多くの音楽に触れて“いいな”と感じる曲を見つけたい」 こんな僕がApple Musicに出逢えて最高だと感じたポイントは、主に3つあります。 1つ目は、Apple社が独自に編集している、無数の「プレイリスト」の存在。このプレイリストは、「今週のヒット・ソング」「ポップス」「ロック」「ダンス」「ジャズ」などといった従来の枠組みのものもあれば、「はじめてのXX」「XXの隠れた名曲たち」などといったアーティスト単位でつく

          Apple Musicという桃源郷3

          Apple Musicという桃源郷2

          僕には、言語化出来ることとできないことが混在してはいるものの、明確に自身の心に引っかかる、「好みの音楽」というものが存在します。これらの嗜好は今まで生きてきた中で培われてきたものもあるかもしれないけれど、その一方で、幼少期というかなり早い段階で固まっていた気もする。というのは、これまでさまざまな音楽に触れてきたつもりではいますが、幼少の時から好きな曲の雰囲気や曲調だったりは今も変わらず好きで、その方向性は今も何も変わっていない気がするから。もともと自身に埋め込まれていた音楽的

          Apple Musicという桃源郷2

          Apple Musicという桃源郷

          このnoteにも既に何度か登場している、“Apple Music”という言葉。最近ではだいぶ利用者も増えてきた気がしますが、ご存知でない方もまだいるでしょうか。 Apple Musicとは、iPhoneやiPadでも有名なApple社が提供する、音楽配信サービス。月々1,000円(学生は500円)を支払って登録すると、5,000万曲(!)もの音楽が聴きたい放題、ダウンロードし放題となります。 かつてのCDやiTunesのように「1枚いくら、1曲いくら」という買い切り型では

          Apple Musicという桃源郷

          早期から病棟見学へ行く意味

          今日は、僕が所属している大学病院のNICUへ見学に行ってきました。 新生児特定集中治療室(しんせいじとくていしゅうちゅうちりょうしつ)は、病院において早産児や低出生体重児、または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する集中治療室である。NICU (Neonatal Intensive Care Unit) の略語で呼ばれることが多い。(wikipedia) “ICU = 集中治療室”、という言葉はドラマなどで度々目にする言葉だと思います。それに“新生児 = neo

          早期から病棟見学へ行く意味

          もしも願いが...

          カルボナーラが、大好きである。 もしも願いが叶うなら、全国いや全世界の美味しいカルボナーラを食べてみたい。思わず頰が落ちてしまうような想像を絶するようなカルボナーラが、この世の中には存在しているのでしょうか。 それなりの数のカルボナーラを食べてきて、今のところ自分がお気に入りなのは、東京駅地下街にあるCHAYAというお店のカルボナーラ。会社員時代からずっと通っているのですが、今でも無性に食べたくなってしまう時がある。 「食べ始める時にはもう、食べ終えるときを想い寂しくな

          もしも願いが...

          サッカー観戦の魅力を知る

          昨日はキリンチャレンジカップ2019、日本vsコロンビアの試合を観に日産スタジアムまで足を運んできました。 香川選手がドルトムントで活躍をするようになった頃から、欧州サッカーの状況をちょくちょく追い続けている自分。大学受験(2度目)の準備をしていた頃は、当時ACミランの10番を背負っていた本田選手、ドルトムントでファンタスティック・フォーの一角を形成していた香川選手、そして奇跡のプレミアリーグ優勝を成し遂げたレスター岡崎選手など、日本人選手の活躍を知ることだけが毎日の楽しみ

          サッカー観戦の魅力を知る

          イチロー選手の引退に寄せて

          昨夜、布団に入って眠ろうかとした際に、ふとイチロー選手の引退に関するニュースを読みたくなってiPhoneを手に取った。引退することを決めた、ということは家族から聞いていたので知っていたのだけど、その事実を自分でも確かめたくなったのだ。 すでに夜中の12時を回っていたが、ポータルサイトを開いてみると今まさにイチロー選手が引退会見を行なっているとの表示が。僕は慌ててその中継動画へアクセスすると、結局そこから1時間半、彼の表情や言葉のひとつひとつをただ食い入るように見聞きしたのだ

          イチロー選手の引退に寄せて

          ミニ・ドライブのひとコマ

          こんばんは。春分の夜もお立ち寄り頂き、どうもありがとう。 今日は昼頃から妹とその息子・娘がやってきて、つい先ほど帰っていった。帰っていった、といっても、実際は僕が彼らの自宅へと送り届けてきたのだけど。 妹が結婚し、こどもを授かってからは、彼らが遊びに来た際の夜は父もしくは僕が車で家まで送っていく、というのがすっかり習慣となっている。そしてその往復30分ほどのドライブには、父と僕のどちらが運転手であってもかならず心配性の母親がついてきた。 僕が運転をする際、車内では大抵、

          ミニ・ドライブのひとコマ

          夜更け前とボイスメモ

          昨夜は、明け方までまったく眠れないという久しぶりの事態に。 そんな時には布団の中で、暗い天井を眺めながら色々なことを考える。 これまで来し方、そして行く末について、など、など。 その多くは、いまいちな体調も相まってあまり楽観的な内容ではなかったかもしれない。けれど、なかなかありそうでない貴重な時間だったのではと思います。 そうすることにも疲れてきて、しかし目を瞑ったところで一向に眠気もやってこないとなると、しかたなくiPhoneを弄り回すことになる(これじゃなおさら眠

          夜更け前とボイスメモ

          友の合格を祝す

          先日からいまいち体調が芳しくなく、どこかボーっとした頭で過ごしている。そんな中で、今日は嬉しい報告が飛び込んできました。 僕が二度目の大学受験をした時に、一緒に勉強をがんばっていた友人。彼はその後も思うような結果が出ずに苦しんでいたのですが、この度ついに合格を勝ち取り、春からの進学先が決まったと連絡がありました。 その友人とはちょうど昨年の今頃に会っていて、そこで「今年こそ最後だと決めて追い込もう」「予備校で受けた試験などの結果を必ず共有してくれ」なんてことを話し合い、遠