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「ママがいい」に込められた想い②

元気に、とはいえないけど。
息子、登園できるようになりました。

が、しかし。
わたしのメンタルが落ちてますよ!吐き出させてくださいまし…。

バラバラな母親像

前回の続き。

とはいえ。
お母さんというものが、よくわからなくて困っている。

わたしの母は無関心で、いつもイライラしていて、不安そうで、今にも壊れてしまいそうな人だった。

自分の中の「お母さん」というイメージがバラバラで、いまだにピース集めに奔走している感じ。

身近なところで言うと。
義母は、優しいお母さんって感じなんだけど、自分が育てられたわけじゃないからか、全貌が明らかになるほど親密じゃないからか、どうにもピンとこなくてコピーができない。

基本的な性格が違うからかもしれないね。

お母さんを追い求めては失敗

「お母さんやるぞ!」と張り切ると、なんだか厳しすぎるスパルタママみたいになってしまうし、「お母さんじゃなくて、兄弟をイメージしよう!」と思うと、自分が子どもに戻りすぎる気がするし。なんか全然上手くいかない。

「本能に従ってお母さんだ!」と思うと、母のように放置プレイに寄ってしまう。

わたしには、母性がないのかもしれない。と思い悩んだ時期もあるのだけど、知らないことは基本的にできなくても仕方ないだろうと、最近は出来ない自分を受け入れることにしている。

なぜなら、お母さんは明るくて太陽みたいな感じがいいだろうと、なんとなく思っているから。思い悩んでどんよりしているより、不完全でも笑っているお母さんがいいのかなと。

お母さん=パワースポットという考え方

結論から言うと、お母さんを追い求めるのはやめた。あやふやなイメージのお母さんを追い求めるのは、わたしには難しい。

ということで、お母さん=パワースポットという解釈をすることにしてみた。

突然、飛躍しすぎですか?笑

いや。あのですね。お母さんって何!?よく分からん!うわぁぁああ!ってなってたときに、ふと「パワースポットはどうだろう?」って思ったわけです。

パワースポットとは、地球に点在する特別な“場”のこと。

Wikipediaより

子どもにとって、お母さんって特別な存在。

別にあれこれ言わなくても、観音様みたいに微笑んで、ハッピーを充電できるように存在してるだけでいいのか。と、腹落ちしたのです。
実体のない母親像に自分を当てはめるからおかしくなるのかなぁと。

お母さんはよく分からないけど、パワースポットならなんとなくイメージできる。

上手くいくかは分かりませんが、しばらくパワースポット作戦でいってみます。全然ダメじゃんw ってなったら、さっさと辞めようと思う。

あとがき:母親目線から

無事に、息子は登園できるようになりました。

よくよく話を掘り下げて言語してあげたら、「ママがいい!」の他にも、保育園のお昼寝の時間が嫌だ(眠くないのに寝ないといけないのが嫌)という気持ちもあるようでした。

じゃあ、早起きして、お昼寝の時間に眠くなるようにしようかと、ふたりで5時半起きを実行中。

息子は、ダイナミックな性格だけど、環境の変化を敏感に感じとって不安を感じやすい面が強くなってきた気がする。わたしがオドオド&不安定だからだろうか…と、また新たな悩みが生まれてくる。

否。俺は、パワースポット!
君の不安は全部食べてあげるから、安心して大きくなっていいのだ。

あとがき:パーソナルの目線から

正直、ストレスを感じる1週間だった。

息子が、じゃなくて、仕事がどんどん上手く回らなくなっていくことにストレスを感じた。

息子の登園拒否がある前は、積極的に営業して、Webライターの案件の単価UP&受注を増やそうと思っていた。でも、ほんの少しのイレギュラーで、スケジュールがバタバタと崩れて、心の余裕もガリガリ削れていくのを目の当たりにしたら、「ほんとにこの働き方でいいの?」と考えさせられてしまった。

スケールアップするときって、多少の負荷は避けられないのかなと思うのだけど、心の余白を削ってまで叶えたい願いなのだろうか。

嗚呼、ネガティブが止まらない。笑


簡単にいえば。
お金ほしい。心の余裕ほしい。でも、そんなに頑張りたくない。あわよくば働きたくない。

そんな気持ちです。

でも、イレギュラーを忘れて、元気になってくると働きたくなるんだし、困っちゃうよね〜。いつも働きたくないなら、調整しやすいのに!

今日もウダウダと失礼しました。
でも、すぐにケロッと忘れて、いえーい!Webライターいくぜー!とか言ってたら、本当にごめんなさいw

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