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図書館に本を寄贈した

我が家は狭い。

とにかく狭い。

私は子育てを始めてからそれまでよりもたくさん本を読むようになったし、子ども向けの絵本も買うようになったので家に本が増えてきた。

最初は本以外の物を手放すことでスペースを確保していたけど、本を減らさないと、このままではまずい。

でも私は本を「捨てる」行為はちょっと抵抗がある。

汚れている本や破れた本は捨てるけどきれいな本はもったいない気持ちが沸く。

とはいえ「売る」を選択した場合には作者に印税が行かない問題が頭をよぎり、なんだか心にもやっとした感情を持ってた。

そんな私が清々しい気持ちでいられる本の手放し方は友人や家族に「譲る」事。絵本は適齢期のお子さんがいる家庭に譲ると喜ばれる。

ただ大人向けの本は基本譲るのが難しい。


そこで昨日、そんな本達の新たな手放し方として図書館に「寄贈」してみた!

私が利用している図書館が寄贈してほしい本としては

・出版後およそ5年以内の図書
・予約の多い図書
・子どもたちに人気がある児童書

と書いてあった。

そして、「壊れ、日焼けや汚れ、書き込みがないこと」が条件だった。


私「本を寄贈したいのですが・・・」

 「ありがとうございます。」

私「・・・あ、これでおしまいですか?」

 「はい。」


・・・え、楽!

簡単にすむし清々しい気持ちでいられる本の手放し先が一つ増えて、良かった。

寄贈の条件を満たす本はそこまで多くないけど、まだいくつかは手放せそうだ。


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