完読書の紹介
久々に完読書の紹介をします。
「図解 眠れなくなるほど面白い心理学の話」です
PART1心理学って何?
人間の心の仕組みを論理的に研究する学問
表情・仕草・目の動き・言葉を分析し心理状態を推察することができる
人の言動は心理の働きによるもの
STEP1「~したい」→欲求
STEP2「~しよう」→行動
STEP3「~した」→満足
脳の働きで心がつくりだされている
そしてその心をコントロールしているのは大脳皮質
非言語コミュニケーションで本音を探る
身体動作:表情・目の動き・姿勢・身振り
身体特徴:スタイル・頭髪・体臭
空間の用い方:人との距離感・着席行動
人工物の利用:洋服・化粧・アクセサリー
環境:インテリア・照明・温度
接触行動:スキンシップするかどうか
近言語:泣きや笑いなど、言葉に近い動作・声の高低・リズム
心理学は基礎心理学と応用心理学がある。
基礎心理学は社会・発達・認知・学習・人格に活用され、応用心理学は臨床・犯罪・教育・産業・スポーツに活用されている。
よって、心理学は様々な現場で活用することができる
PART2本当の自分にであう
ストレスの受け止め方でも軽減される
怒りをそらすストップ法
強い怒りは6秒がピークになるので、6秒数えたり、手を強く握ったり、太ももをつねったりして強い怒りからそらす
自己効力感を高める
自分ならできると自分の力を信じる確信の度合いの事
できそうなことを成し遂げて達成体験を積み上げることが自己効力を高めてポジティブになれる
成功体験:小さなことでもいいのでやり遂げたという体験
代理体験:人のを見て自分にもできそうだと思うこと
言語的説得:ほめられたり認められたりすること
生理的情緒的高揚:リラックスして落ち着いていること・前向きな気持ち
⚠買い物でストレス発散は注意⚠
ストレスや不安解消のために買い物をするといったん満足をするが、満足感を得るために更に買い物をしてしまう。これが続くと依存になる。
依存をすると他の病気を引き起こす
例:うつ病・薬物依存症・アルコール依存症など
相手の仕草に注意して対応
腕組:自己防衛なので受け入れてもらえるように努める
足をかたく閉じる:緊張しているのでリラックスさせるようにする
口元やあごに手をあてる:発言に慎重になっているので話しやすい雰囲気を作る
女性が髪をいじる:話や相手に興味がないので話題を変える
ジョハリの窓
解放:自分をさらけ出すと広くコミュニケーションが円滑になる
盲点:自分は気付いていないが他人には見えている
未知:自分も他人も知らない
秘密:このエリアが広いとコミュニケーションに支障がでる
続きは次回!