完読書の紹介
今日もアクセスありがとうございます
今日は完読書してノートに内容を記述した書籍の紹介をします
いちいち気にしない心が手に入る本
きっかけ
私はどんな小さなことでも気にする性格です。
某刑事ドラマの某主役のような性格です。
しかし、気になることを人に話すと「気にしすぎ」と大抵言われます。
又は「よく見てるね~」と。
気にしないようにするために探した結果この書籍が気になり購読しました。
第一章
「ほどほど」でいいと決めたら心も楽になる
・責任感の強いタイプの人はうつ病になりやすいです。そして度が過ぎると心を苦しめることになります。対策としては肩の荷を下ろすこと、「自分がここでシャカリキになっても状況は変わらない」「分からずやを相手にムキになっても自分が疲れるだけ」と思うこと、深呼吸をすることです
・他人の顔色を窺わないことです。窺ってばかりだと「不毛な監視作業」をしている感覚になります。言いたいことを黙っていると相手もイライラしてきます。そして嫌われるときは嫌われます。自分が頑張らなくても好かれることもあるんです。
・ナルシストの方が神経質にならず生きづらさを感じないで済む。ナルシストは怪訝されがちですが、ナルシストレベルが高い人ほど心理的に健康だそうです。自分のいい所を紙に100個書き出して声に出して読み上げて自らナルシストになりましょう!
・負のオーラは影響を受けてしまうのでなるべく一緒にいないこと
・オーバーワーク症候群に注意。これは辛いのに休みを取らずに続ける・過酷な練習ばかりすることを言います。うつになってきた・なりそうだと感じたら休息をとりましょう。疲れたときは何もしないでゆっくり休みましょう。そのために寝るということはとても大事です。寝ることで心のエネルギーが回復します。
第二章
ときには「賢い割り切り」も必要
・「何事も気にしない心」でいるためには「姿勢」が重要。そのためには少し足を開いて両手を大きく広げながら上にあげる(バンザイ)を1分間行います。すると、テストステロン値が上昇します。これは、男性ホルモンの一種で人を積極的にさせたり・やる気や活力を引き出す働きがあるのです
・上機嫌なフリをするだけで心がリラックスします
・日々のストレスはその日のうちに発散・解消させること。こまめな自分のケアが大事
・小さなストレスで免疫をつければ、大きなストレスに耐性がつきます(免疫効果と言います)
第三章
あと少し鈍感になってみる
・自分を苦しめるクセから抜け出す。反論思考トレーニングとも言います。
第四章
無理をして「自分を変える」必要はない
・不安はやる気に転換できます。
・自分にポジティブな暗示をかける
・嫌なことの道楽化をしてしまおう!どんなこともプラスに意味づけしちゃう。
第五章
いらない感情を手放す「心のお稽古」
・新しい洋服のパワーを借りる
・冬こそ鮮やかな色の服を着て気分を明るくさせる
・自分なりのルーティーンでやる気スイッチを入れたり、集中力を高めたり、不安を吹き飛ばしたりする
・作業を「細かく分割」しておけば焦らない・慌てない
・「メンタル・ライティング」をやる。頭の中の考えを紙に書き出していくこと、その後細かく破くことで鬱々気分が晴れていく
・自分の感情を客観化すると緊張状態から脱する(マインドフルネスともいう)
いかがでしたか?
箇条書きにしていたことをそのまま入力したので、伝わりにくいと思いますが、対面でいわれるより文字の方が案外スーッと染み渡るものです。
そして気づきをもたらしてくれます。私も久々にノートを見直したことで再確認することができました。
最後までご覧くださりありがとうございました
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