畑を愛するブランド戦略家「あべなるみ」の推し食材「”畑で育てた”たけのこ」
普段は秘密にしておきたいお気に入り食材をこっそり教えてくれるプロジェクト『#わたしの推し食材』。
Vo.5は畑を愛するブランド戦略家「あべなるみ」さんです。
フードセレクター紹介
はじめまして。企画に参加させていただきます、TUMMY株式会社代表のあべなるみ(@narumi_bee)と申します。TUMMYは「お腹から感動する暮らしをつくる」ことをビジョンに、畑に埋もれる魅力の発掘とブランド化の支援しています。私は食べることが大好きです!「お腹から感動する暮らし」と書いている通り、ついお腹の底から「おいしーーー!」と叫びたくなるような、濃度の濃い、感動的な食体験を暮らしに広めるべく、お仕事をしています。
(写真はhttps://motake.jp/magazine/tummy03/より引用)
わたしの推し食材
そんな私が今、このタイミングにだからこそご紹介したい一品がこちら!
(にょきっ)
そう、たけのこです!
農園名:女化たけのこ園(茨城県)
たけのこというと、山に分入ってとる、というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際、多くのたけのこが野生のたけのこです。
しかし今回ご紹介するのは畑で、農産物として育てられた、たけのこなんです。
女化たけのこ園のたけのこは、はっきり言って別格です。
お恥ずかしながら今まで私は「たけのこっておいしいけど、ぶっちゃけ食感だけで、あとは炊き込みご飯の調味料の味なんだよね」と思っていたので(笑)たけのこ単体で、素材がおいしい、と思ったのは初めての経験でした。
(素焼きで食べて感動!!)
(炊き込みご飯とたけのこ味噌汁も最高です!)
そんなたけのこを育てているのは、こちらの安部真吾さんです。
(同じ苗字ですが親戚ではありません笑)
十数年前に新規就農した安部さんですが、このたけのこ園はお師匠さんから信頼されて引き継ぎ、管理を続けている畑だそうです。
何よりこだわっているのは、微生物たちが元気に活躍できる「健康的な土作り」。だからこそ、力強く濃いたけのこが育つそうです。
そのおいしさは何より、指名買い、リピートの多さが証明しています。多くの料亭や飲食店が毎年直接購入をしたり、個人のお客さんもわざわざ畑に購入に訪れています。
(シーズンになるとこっそり畑の中にオープンする直売所。まさに知るひとぞ知るお店…!)
そしてすでに写真からお気付きの方もいるかと思いますが、管理の行き届いた畑だからこそ、たけのこ畑の空間はとっても気持ちよくて美しいんです!
(写っている少年は、園主の息子(4歳))
(オフシーズンは子どもたちの楽しい遊び場になっています♪)
たけのこというと4月末〜GWあたりが旬になることが多いのですが、今年は暖冬の影響もあってか、例年より早めに採れ始めているそうです!
今年は新型コロナウイルスこの情勢なので、やはり飲食店からの注文は落ち込んでしまっています…。
ただ、前向きに捉えると今年は飲食店に回っていたものを、私たちも買えるチャンスがあるということ!
特に旬の短い農産物なので、この記事を読んでくださった方は、ぜひ、ぜひぜひ買って、食べてみていただきたいです。
購入はこちら!
申し込みはこちらからできます▼
http://onabaketakenokoen.com/archives/175
農園から近所の茨城県牛久市周辺の方はぜひ直接直売所で購入いただきたいですが、遠くの方(特に東京の方)は移動しては大変なので、ぜひ上のHPから問い合わせ・購入ください。
そして今年食べてみて、感動した方はぜひ来年、最高に気持ちいい女化たけのこ園に一緒にたけのこ掘りに行きましょう!
一年越しの楽しみを、共有できたら嬉しいです♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
安部真吾さん(女化たけのこ園)
「食と暮らしの季節感を大切に。」
茨城県牛久市女化で半世紀に渡って独自の技術を生みだしながら竹林を管理する農園です。
フードセレクターについて
あべなるみ(TUMMY株式会社 代表)
畑から暮らしを彩るブランディングカンパニーです。農業にまつわる自社事業とブランディング事業(畑、地域、農産物の魅力を生かしたブランドを開発していきたい方々のブランド作りサポート)をすすめていきます。
「わたしの推し食材」プロジェクト事務局:
株式会社MISO SOUP
https://www.misosoup.co.jp/