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まるでライオンキングの世界!タンザニアのサファリへ

こんにちは、
ハナです。

タンザニアでサファリツアーをしてきました!

サファリカーに乗り、ロッジとグランピングでステイしながら7日間の旅。
とっても貴重で忘れられない経験ができました。

私たちが訪れたのは
・タランギレ国立公園
・セレンゲティ国立公園
・ンゴロンゴロ保全地区

です。

途中マサイ村へもお邪魔して来ました。
ではレポスタートです!

*タランギレ国立公園

タランギレ国立公園で有名なのはこの大きなバオバブの木。
中の空洞に人が入れるくらい大きいです。

水を飲む象の親子。キリンが近くで順番待ちしていました。

なんとなくビートルズのアビーロードを思い出すシマウマの道渡り。

近距離で見る沢山の象に興奮!

サファリカーの天井が開くので、ここから顔を出して外を覗くことができます。臨場感抜群です!
(ただし顔も髪も砂まみれ!顔をティッシュで拭いたらびっくり。笑)


タランギレは整備されていてそこまで広くないのでコンパクト&コンスタントに動物が見られました。

*セレンゲティ国立公園

セレンゲティ国立公園ではヌーの大移動が見られました。
本当は川渡りが見たかったけど、時期がちょっと早かったみたいです。(6月末)

ヌーの群れはまだセレンゲティの中にいました。
彼らはこの後命がけの川渡りをしてケニアへ向かっていきます。
かなりの大群で移動しているので中々の迫力!

きりんさん、こんにちは。
よくカメラ目線をくれます。怖がりなのかな?

ライオンもこんなに近くで見られました!
こちらはオスライオン。堂々たる風貌。

メスライオンにも遭遇!
意外にも狩りをするのは主にメスだそう。

ビッグ5のバッファロー!

首が長いのを活かせていないキリン、笑っちゃった。


夜はセレンゲティ北部でグランピング。
川渡りがどうしても見たかったので私たちはケニアに近い北部まで行きました。
結果ヌーの川渡りは見られずでしたが... 素敵なグランピングサイトに泊まれて満足。


*ンゴロンゴロ保全地区

ンゴロンゴロ保全地区はクレーター(山に囲まれた平坦な地形)になっており、動物はこの中から一生出ずに暮らします。
300万年前に火山噴火によりできた穴だそう。

とても美しい景色。手前に見えるのはカバです。

朝から早速ライオンの子どもに遭遇。
奥の子は少したてがみが生えていて可愛い。

ライオンキングにも出てくるプンバ!
プンバはスワヒリ語です。

ハイエナ。口にくわえているのは獲物ではなく赤ちゃん。

まるでジャングルクルーズかのように、象が突然出現!

ンゴロンゴロはクレーターになっているので動物し発見しやすく、どこを切り取っても景色が美しかったです。

*旅のご飯について

ご飯はこんな感じでした。
ランチは基本的にピクニック。
前夜に泊まったロッジorグランピングサイトのレストランでお弁当を用意してくれます。

お夕飯

タンザニア料理、
まさかの日本人の口に合う。
味付けが日本人好みかと思います。
毎食ご飯が楽しみでした♪

*マサイ村訪問

途中ンゴロンゴロでマサイ村を訪問しました。
短時間でしたが、一緒に踊ったりおうちの中へ訪問したり
学校(未就学児用)も見学させていただきました。
そして村長から生活の話を聞くこともできました。ちなみに一夫多妻制だそうで、村長のお父さんは奥さんが複数人いたとのこと…

テレビでみたマサイ族は本当に存在していました!
マサイ村に行かなくても、至るところを歩いているマサイ族に遭遇することができます。

*おわりに

サファリカーでのガタガタ道の移動+トイレが中々無い+髪の毛と顔が砂まみれ(もちろん毎日ノーメイク)という、裏側は思っていたよりハードな旅でしたが、それでも人生でこの経験ができて本当に良かったです。

帰りの飛行機でディズニーのライオンキングがあったので鑑賞しました。
登場する動物はタンザニアで見たものばかりで、サファリへ行ってから見るとより面白かったです。
オープニングのcircle of lifeのシーンはもう見た景色そのものでした!


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