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これするとパニック障害がなかなか良くならない5選

こんにちは!
深井駅から徒歩5分にある鍼灸院AZEの乾です。パニック障害の時、良かれと思ってやってることが余計に悪化させてしまうことがあります。今回は、『やらない方がいい行動5選』と言うテーマでお話しします。


自分を責めすぎる
「また発作が起きた…」「なんで自分だけこんなに弱いんだろう」と、自分を責めてしまうとストレスが増え、自律神経のバランスがさらに乱れます。回復には、自己否定をやめて「今は休む時期」と受け入れることが大切です。

症状を避けるために外出を控えすぎる
発作が怖くて家に閉じこもってしまうと、社会とのつながりが薄くなり、不安感がさらに増します。少しずつでいいので、自分が安心できる範囲で外出を試みることが大切です。

カフェインやアルコールを摂りすぎる
コーヒーやお酒は一時的に気分が楽になることもありますが、体にとっては交感神経を刺激してパニック症状を悪化させる原因になります。控えめにすることが重要です。

無理に「気合い」で乗り切ろうとする
「気持ちの問題だから頑張れ」と自分を追い込むと、余計にプレッシャーを感じて不安が増します。パニック障害は心と体のバランスの問題であり、努力や気合いだけで解決するものではありません。

睡眠をおろそかにする
睡眠不足は自律神経を乱す最大の原因の一つです。「眠れない」と不安になること自体がストレスになるので、リラックスできる環境を整え、無理に寝ようとせず体を休ませることを意識しましょう。

まとめ

無理せず、少しずつ改善を目指そう!
パニック障害は一気に治そうとせず、上記の行動を控えつつ、少しずつ心と体のバランスを整えていくことが大切です。焦らず、無理をしないで自分に優しくしてあげてくださいね😊


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