頑張りすぎるとココロとカラダに悪影響。休むことはサボりではない。
毎日、いろんなことを抱えて頑張っているあなたへ。
「もうちょっとだけ頑張らなきゃ」
「誰かに頼るのは申し訳ない」
「弱い自分を見せたくない」
そんなふうに思って、ついひとりで全部抱え込んでいませんか？
でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてください。
私たちは、人とつながりながら生きているもの。
話すだけで心が軽くなることって、実はたくさんあるんです。
「話す」だけで変わることもある
つらい気持ちやモヤモヤした思いは、心の中でぐるぐる回ってしまいがち。
でも、誰かに話すことで、少しずつ外に流れていきます。
「こんなことで相談していいのかな？」
「話しても解決しないかも…」
そう思うかもしれませんが、大切なのは 「解決すること」よりも「気持ちを吐き出すこと」。
誰かに「わかるよ」って言ってもらうだけで、不思議と気持ちが落ち着くこともありますよね。
頼ることは「弱さ」じゃなく「自分を大切にする強さ」
私たちは、つい「強くなきゃいけない」と思いがち。
でも、本当に強い人って、「助けて」と言える人のことだと思うんです。
誰かを頼ることは、決して「弱いこと」ではなく、
「自分を大切にすること」 なんです。
しんどいときに無理をしてしまうと、心も体も疲れ果ててしまいます。
だからこそ、「ちょっとしんどいな」と思ったら、
少しだけ肩の力を抜いて、大切な人に気持ちを伝えてみてください。
「話せる相手がいない…」と思ったら
「でも、私には話せる相手がいない…」
そう感じてしまうこともありますよね。
そんなときは、無理に誰かに話そうとしなくても大丈夫。
・ノートに気持ちを書き出してみる
・自然の中を歩きながら自分と対話する
・お気に入りの香りや音楽で気持ちを落ち着かせる
そんなふうに、まずは「自分の心を整理する時間」を持ってみるのもおすすめです。
それでも苦しいときは、プロの手を借りるのもひとつの方法。
カウンセリングやセラピー、信頼できる専門家に相談することで、気持ちがぐっと楽になることもありますよ。
あなたの気持ちを、誰かがきっとわかってくれる
どんなにしんどいときでも、あなたの気持ちを理解してくれる人は必ずいます。
そして、あなたが誰かを頼ることで、逆にその人の心も救われることもあります。
ひとりで抱え込まず、
少しずつでもいいので「助けて」を言えるようになれるといいですね。
今日はちょっとだけ、肩の力を抜いてみませんか？
あなたが安心して話せる相手が、きっとどこかにいますよ。
いぬいの自己紹介
自律神経ケアと美容鍼のお店を開業。歴18年。3つの国家資格を持っています。
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