旅行記(2020/2/21):食べ歩き東京旅行1日目
(注:Twitterのログのコピー)
2020/2/21
早朝
作戦開始
新幹線に乗っています
しばらく寝てます
新幹線で揺られて暖房の効いた席で数時間ひたすらこんこんと寝ていました。
なんかひょっとして布団で寝るより回復したかもしれません。想定外の体力祝儀。有難い。
東京駅に着くまでにゆるゆると準備せなならんので、そろそろ起きましょうかね…あーよう寝た。かなりスッキリ。
魂のふる里
秋葉原
秋葉原ゲームセンターHeyで魂のふる里行為をやってきたので、予約しておいた『かんだやぶそば』へ。
しかし「予約した人で開店前に着く場合は11:20に来て下さい」とのことで、少し早く来すぎた…
かんだやぶそばです
窓から藪が見えます
そば焼酎・草笛のロックと
唐辛子とごぼうのねりみそです
合鴨とねぎのあいやきです
塩で食べます
アオヤギの柱わさびです
いよいよ牡蠣そばです
蕎麦湯でつゆを割っています
温かい蕎麦のつゆだから濃いつゆなんだけど
これを蕎麦湯で割ると味わいもひとしおですね
待てよ?
ねりみそと温そばつゆの蕎麦湯割りと焼酎ロックをローテーションでやっていけば、これはものすごくうまいのでは?
やってみました。あーなるほど。ねりみそがつゆでやわらいでいって、その余韻に焼酎ロックがスーッと効いて…これは…有難い…(何やってんだお前)
かんだやぶそば、堪能しました。
柱わさびはアオヤギ特有の貝柱のコリコリ感が楽しめて、あいやきはねぎがいい感じにとろとろと甘く、鴨とねぎの相性を久々に思い出しました。
牡蠣そばも、ちょうど牡蠣の味が飛ばないような火の通り具合ですね。
美味しかったです。次は冷たいそばをやっていきます。
そんなわけで、宿が開くまで、秋葉原で是非魂のふる里行為をやっていきたい(訳:ゲーセンで遊んでます)
今回の拠点は池袋なんですよ。
ということで、今からおやつを食います。
そう! 蘭州ラーメン! (おやつとは…?)
牛や羊から取ったという、予想以上にスーッと澄んだスープ。細麺。牛肉チャーシュー。パクチー! マーラー! テンション上がってきた!
羊串
池袋では羊串がスナック感覚で売られており、一本100-300円という信じられない破格の安さ。
本当にどうなっとるんだうまいうまいムシャムシャ。
こんなもんスナック感覚でお出しされたら、そんなもんスナック感覚でモリモリおやつにするに決まってんじゃん。
いつもの石川での生活で、GoogleFitで「一日に必要な運動量75分、及び強い運動量25ポイント」を取ることはかなり難しいのですが、東京だともう獲得出来てる。
やはり、東京、歩かないと話になんないところだからな…久々に思い知った。
予約したところに事前に電話を入れようとしたが、誰も出ない…?タイミングが悪いのか? 料理の仕込み中…?
返信来た。予約、取れてる。ホットペッパーを使うのは初めてだが、大丈夫だった。よし! 行くぞ!
志村坂上のチュニジア料理店ブラッスリー・ジェルバです
チュニジアといえばかつてはローマに匹敵するほど強かった貿易国家
下手するとローマを滅ぼしていた可能性すらある真剣に強い将軍ハンニバルの母国というあのチュニジアです
チュニジアは今はイスラム圏ですが
なんかワインが醸造されているから面白い
なぜだろうな
これはMagon(マゴン)という銘柄です
ブリック
卵といろいろの春巻めいたパイ生地包み
これはシーシャ(水煙草)かしら。俺は煙草飲まないんで分からんのですが、なかなか凝った意匠ですね。
メルゲーズ・ラム(羊ソーセージ)四本
ラムのクスクス
クスクス=小麦粉の極小のパスタ
蒸して食べる
パスタの蒸した食感とこの極小サイズと別添えのスープによって組み合わせでなかなか面白い味になりますが
基本は蒸しパスタなのでスープとは別々に食った方がいいですよ(かける人いるけど、これするとふやけるしふくれるからな)
ファトマの指
たぶんジャガイモとツナとパセリの春巻
うーんブリックとダブってしまった…(井之頭五郎かねお前さんは)
デザート
ゴマとピスタチオのサモサ
おみやげ
ハルワ・シャミア(ねっとりシャキサクした食感が魅惑的なゴマの落雁みたいなイスラムのお菓子)
たぶん今日はここまでです。寝ます。ごちそうさまでした。おやすみなさい。