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日記(2020/10/11):尿管結石闘病中(かなりみっともない文字列ですがとにかく猛烈に痛い)

1.結石は泌尿器科でなくても内科である程度診てもらえる

昨日の24時間前は、右腹の痛みで七転八倒していました。

内科(エコー装置があるところなら泌尿器科でなくても可)で見てもらい、

「腎臓にあった結石が砕けて尿管の入り口に落ちてきた。それはいいが、入り口で詰まっていて、炎症が起きている」

という事実が判明しました。

とにかくひたすら水を飲んで、結石を押し流して排泄していくしかない。そこはそう。

で、その過程で激痛が避けられないので、一日三食後にロキソニン(痛み止め)を飲む。

また、尿管の痙攣を和らげる薬(泌尿器科でなくても処方される。これは大きなメリット)も飲む。と、そういう方針になりました。

2.痛みで曖昧になっているので、コマンドレベルのTODOリストを作ると楽

今日一日、激痛のせいで、QOL(生活の質)がメチャクチャ低く、ADL(日常生活動作)が壊滅状態で、特に睡眠とトイレが非常に厳しくなっていました。体は痛みで動かないんだが、寝ないとますます重くなるし、トイレに行かないと石が降りてこないもんな。

IADL(手段的日常生活動作)に至っては無になっていたのですね。車の運転? 食器洗い? 無理無理無理。

困り果てたので、心身に不具合があった場合、どう動くか、のリストを作っていました。

やはり激痛のせいで、計画的な思考はほとんど出来なくなっているので、刺激→反応レベルの、「何も考えずにこれをやれ」というコマンドを作り、これをスマホのEvernote(パソコンとタブレットとスマホで共有で見られるメモ帳アプリ)でスッと見られるようにしたのでした。

変な話ですが、「困ったぞ、どうしよう」と考えることって、ものすごく脳を消耗するんですよ。

しかも、同じ結論なのに、わざわざ考えて、しかも覚えているんですよ。たぶん作業記憶の過敏さのせいです。

(ふつう、作業記憶そのものがかなりの消耗を伴うから、脳が疲労を避けると、楽のため、作業記憶は余程重要でないことをいちいち「覚えなくなる」んですね。

ですが、過敏になってると、作業記憶の省力化は行われなくなる。やはり同じだけ頭を使って、しかも消耗する。効率が悪い。

効率が悪いんなら、楽になってねえじゃんよ。ダメだっての。こんなの)

だったら、コマンドTODOリストを作って、何かあったらとにかく見て、何も考えずにそれをやることだけに専念する。こっちの方がはるかに楽なんですよね。

3.コマンドTODOリスト例

●喉が渇いた
・水を飲む
・余力があれば水筒に氷水を入れて手元に置く

●腹が減った
・豆乳で冷たいスープを作って食う
・余力があればお湯を沸かしてポタージュを飲んでもよい

●尿がしたい
・尿をする
・その後必ず水を飲む

●疲れた
・眠気が主観的にはなくなるまで寝て回復させる
・生産的な作業をすると消耗して吐きそうになるのでやめる

●食後
・必ず処方された薬を飲む
・石の痛みがなくなるまで無理にダイエットにこだわらない。粥なりポタージュなりもやむを得ないとする

こんな感じです。5フラグ10コマンド。これならやれる。

ということで、昨日はこれで切り抜けていたのでした。明日もこんな感じです。

とにかく、痛く、なくなれー。月曜日も火曜日も水曜日も忙しいんだよー。その時には動けるように、なれー。

(忙しくなりたくねーし、こんなに忙しいのが続くの、どう考えてもおかしいんだが…)

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