幸せなnoteを書きたい
どうも。普段からあれが嫌いだこれはおかしいと世の中を嘆き続けている私です。
最近になって突然、そういうふうに嘆くのがなんだか嫌になってきました。嫌になったと言うよりは疲れたと言う表現の方が適切なのですが……。
朝、だんだんオレンジ色に染まっていく空を見た時、ふと見上げたら星空が広がっていた時。お風呂で自分の好きな匂いがした時。
世の中の汚さ、人間の度し難い部分ばかり見るのではなくてそういう日常のふとした瞬間の幸せを噛み締めていきたいと思うようになりました。
どうしてそう思うようになったのかは分かりません。ありがたいことにぼちぼち小説の感想をいただけるようになって自己肯定感が上がり、心に余裕ができたのかもしれません。
ただ、それ以上に心が傷つけられることがあったので、単純に疲れてしまったのかもしれません。
原因がなんであれ綺麗なものを見たりして幸せを噛み締めるのが悪いことなはずがありませんから、なんとかこのメンタルをキープしたいと思っています。
そしてそのために買ったのが「家庭用プラネタリウム」!
もし期待外れだった時に後悔しないように比較的安いものを選びました。
本当は写真とかをアップしてどんな感じだったのかも共有したいのですが、特定とかされたら怖いのでね。ネットリテラシー大事。
実際につけてみて、まずこれはプラネタリウムとは違いますね。映し出されるのは緑色の星座とは違う光です。
私は星座とか実際の星が好きだったので、少しがっかりしましたが、すぐにそれも吹き飛ぶほどの美しさ。
色々なモードがあって、緑の星の背景の色が変わるんですね。それは波みたいな感じで揺れています。
(もちろん色なしもあります)
真っ暗な部屋に緑の星だけでも綺麗なんですが、色——特に青色が本当に綺麗でした。それこそ本当に満点の星空にいるような明るさと美しさで。
メンタルが不調の時、何もする気力が起きなくてただぼんやりと天井や空を眺めていることがよくありますが、その際にでもこれを引っ張り出せば、少しは気分も晴れるような気がします。
ぼんやりと何を考えるわけでもなく綺麗な光を眺めてセンチメンタルな気分に浸るのも悪くないですね。
何より私の夢は草原で星空を見ながら眠ることです。残念ながら星空でもないしお布団の中なんですけど、まあ擬似体験という意味ではこれで夢が叶ったと言ってもいいでしょう。
世の中に対する怒りや落胆は消せませんが、何も変えられない私が悩んでもどうにもなりませんので、せめて眠るときくらいは幸せな気持ちでいたいなって話でした。
死にたい時も幸せな時も、空を見て泣いて見ませんか。結構スッキリしますよ。
「星が見守ってる」って言葉、結構好きですし。
星は何もしてくれないけど、そもそも星とか宇宙って人の手が加わってない冷たさがいいんじゃないですか。
見守っているとは少し違いますけど、星は私たちを差別もしませんし蔑んだりも傷つけたりもしない平等なものですから(人間にとったら)
そろそろ何を書きたいのか分からなくなってきました。これを読んでいる方も、死にたくなったらとりあえず星の美しさだけを感じてみましょ。
では。
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