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【カフェイン断ちへの挑戦】コーヒーをやめて5年ほど経つ
「よしっ、これから仕事を始めるか」というタイミングや、「ちょっと休憩するか」というときに、冷たい(温かい)コーヒーを飲むと最高ですよね。。
でもそれ本当に最高ですか?
もしかして、カフェイン依存のせいで、
本当は必要ないのにも関わらず、
必要があると思わされていませんか?
私は5年ほど前に、一日3杯くらい飲んでいたコーヒーを一切やめました。やめると決めた日から今まで、1ミリたりとも口にしていません。
今回はそんな私が、実際にコーヒーをやめてどうなったかについて書いていきます。
カフェインをやめようと思ったきっかけ
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カフェインとコーヒーはイコールではないので、別々の話になるのですが、コーヒーをやめたのは5年ほど前で、カフェイン自体は、数か月前までは普通に摂っていました。
コーヒーをやめた代わりに、
紅茶を飲むようになったからです。
でも数か月前に、紅茶自体もやめて、今では、料理などに入っていて知らぬ間に摂取していたケースを除けば、カフェイン断ちに成功しています。
カフェインをやめようと思ったきっかけは、逆流性食道炎です。
1年ほど前に発症したのですが、カフェインは逆流性食道炎を悪化させるとのことで、やめました。
逆流性食道炎は治る病気ですが、発症前と同じ生活スタイルを続けていれば再発します。そんなわけで、カフェインをやめることにしました。
逆流性食道炎が治ってから、もう大丈夫だと思い、2日間ほど連続でレッドブルを飲んだのですが、2日目の夜に、急激な吐き気に襲われて夜中に目が覚めました。
その時、仮に治ったとしても、一生付き合っていかなければならないものだと受け入れ、カフェインをやめることにしました。
あとは、ホワイトニングをやっているので、着色しやすい紅茶を飲みたくないという理由もあります。
カフェインには離脱症状があるか
普段からコーヒーや紅茶などで、ルーティン的にカフェインを摂取している人たちは、急にやめたら離脱症状などが気になるかもしれません。
私の実体験では、
離脱症状はないです。
他の方も同じように感じているかはわかりませんが、そもそも、私はコーヒーはまずい飲み物だと思っています。
砂糖たっぷりのコーヒーは単に砂糖の味ですし、ブラックにしても、仮にカフェインがなかったら、それでも飲みたいと思いますか?
コーヒーよりもおいしい飲み物なんてたくさんあります。それなのになぜ、コーヒーを選ぶ必要があるのでしょうか?
「カフェインにも健康効果がある」という見方もできますが、カフェインは鎮痛薬にも使用されるような薬物であり、こんなにも依存性の高い薬物に健康効果があったとして、その摂取は割に合うのでしょうか。
カフェイン断ちのメリット
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カフェイン(コーヒーや紅茶)を断つことで、
何かしら実感できるメリットがあると思います。
私の場合は、逆流性食道炎の予防や着色防止でしたが、人によって実感できるものは違うと思います。
胃の負担を減らせる
カフェインは胃酸の分泌を促し、胃粘膜を刺激するので、人によっては身体の不調をきたす場合もあります。
そして、それがカフェインのせいだと気づかず、コーヒーや紅茶を飲み続けている可能性もあります。
もしも胃の不調がカフェインにあるのであれば、カフェイン断ちをすれば、不調から解放されます。
とくに、逆流性食道炎の方は、絶対にカフェイン断ちをした方が良いと思います。
片頭痛や謎の動悸がなくなった
コーヒーをがぶがぶ飲んでいた頃は、片頭痛や謎の動悸があったのですが、やめてからはなくなりました。
「コーヒーを飲むと頭痛が治る」という人もいますが、そもそもの頭痛の原因が、コーヒーかもしれませんよ。
口臭、着色予防
コーヒーや紅茶は、
口臭や着色の原因になります。
ホワイトニングはお金がかかるので、初めから着色しやすいものを避けた方が効率的だと思います。
また、コーヒーを飲んでいる人は、大体口臭があるので、やめることで、まわりに迷惑をかけることもなくなります。
コーヒー代の節約
コーヒーや紅茶をやめることで、
その分のお金を節約できます。
コーヒーや紅茶が好きな方は、一日のルーティンとして、決まった時間に必ずコーヒーや紅茶を飲むと思います。中には、毎日スタバのようなカフェに通っている方もいるかもしれません。
コーヒーや紅茶をやめれば、
その分のお金がかかりません。
私は、以前は毎日カフェに通っていましたが、今はやめたので、その分のお金が浮いています。「仕事や読書をするためにカフェに行く」という人もいると思いますが、私は家でも仕事や読書ができることに気付いたので、問題ありませんでした。
カフェイン断ちのデメリット
やめるデメリットはほぼないですが、
強いて言えば、カフェに行ったときに頼めるものが限られます。
私の場合は、牛乳やりんごジュースなどを頼んでいるのですが、本当は飲みたいくないです 笑
カフェイン依存から解放されよう
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カフェインは依存性のある薬物なので、「コーヒーおいしい」「コーヒーを飲むと仕事に集中できる」と思っていても、実際には、カフェインによって、そう思わされているだけかもしれません。
カフェインはあまりにも身近なものなので、マリファナや覚せい剤と同じように語られることはありません。でも実際には、依存性のある薬物です。
実際、カフェインを含む咳止め薬などは、ゲートウェイドラッグ(乱用の入り口となる薬物)として使用されています。
私はカフェインをやめました。
あなたはどうしますか?