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勤続15年。エンジニアとして、課長として。仕事への向き合い方【社員インタビュー】
インターリンクのバリュー「発見・挑戦・楽しむ」を体現して活躍する社員へのインタビュー第7弾。
今回は勤続15年のベテランエンジニアのTさんに、開発はもちろん、課長職としての業務についても聞いてみました!
ー今までもっともやりがいのあったプロジェクトはなんですか?
「不動産会社の電子契約システム」の構築プロジェクトですね。
JavaとPythonを用いた新規のシステム開発で、要件定義からアーキテクトの選定、リリースまでの工程を一貫して携わることができ、非常にやりがいがありました。また、AWSやデータベースのサービスを使うことで、環境構築のノウハウを得ることもできましたね。
ー新しいことに「挑戦」できたプロジェクトだったんですね。
私は製造フェーズが特に好きで長く製造に力を入れてきましたが、エンジニア歴が長くなってきたところで上流工程にもチャレンジしたいと希望を出したところ、このプロジェクトに携わることができました。
それまでの現場では、どのクラウドサービスを使うのかは予め決まっていたのですが、この現場は自分達で意見を出し合ってどのサービスを使うのかを決めることができました。自分の意見が取り入れられる喜びも感じることができましたね。
ー課長職としてはどういうお仕事をされていますか?
半期ごとにメンバーの評価面談を実施しているのはもちろん、日頃から相談事にものっています。開発の技術的なことや、エンジニアとして今後どのようなキャリアビジョンを描くかなど、相談の内容はさまざまですが、相手に伝わりやすい言葉を選びながら、課長として親身に話を聞くようにしています。
また、部下や後輩のスキルアップをサポートするのも役職者としての務めですので、新たな研修制度の検討や、導入に向けた施策の実施なども行っています。
ー会社がスキルアップを後押ししてくれると、社員の働きがいにも繋がりますね。
そうですね。新たな制度や施策の検討も、社員の成果やモチベーション向上を目指しているという背景があります。定期的に行われるリーダーミーティングで各役職者が意見を出し合い、研修サービスの導入にも繋がりました。
ー役職者へキャリアアップするために、どんなことが大事だと思いますか?
ーエンジニアとしてスペシャリストの道を選ぶ方もいますが、マネジメントへ進みたい社員のためにもお聞きしたいです。
個人ではなく組織という枠に意識を向けることが大事だと考えています。
自分自身や個に意識を向けることももちろん大事ですが、それだけではなくて、会社という組織全体で協力して物事に取り組んだり、自分がどう活躍すれば会社に貢献できるのかを考えたり、会社を良くするために意見を積極的に出すようにしたりする。その積み重ねが今に繋がっていると思います。
ー勤続を続けることができた理由はありますか?
一つ目は営業担当との関係が良好であることです。
私は、普段はクライアント先に常駐して業務をしていますが、クライアントとやりとりをして案件を取りまとめてくれる営業担当とコミュニケーションを取りやすいのが助かっています。仕事やキャリアの相談はもちろん、気軽に雑談もできます。
二つ目は福利厚生が充実していてワークライフバランスを実現できることです。業務調整をしっかり行えば自由に休暇を取得できるだけでなく、有給休暇は一時間単位で柔軟に取得することができます。独自の休暇制度も多いので、プライベートの時間を確保しやすいです。
私事ですが8月は誕生日休暇があり、さらに夏季休暇や創立記念日休暇など、さまざまな休暇制度が付与されるため、繋げて取得すれば長期休暇を取ることができるのも嬉しいです。
またインターリンクは関東ITソフトウェア健康保険組合に加入していますので、利用できる保養所や割引の制度が豊富にあるのも嬉しいです。日頃からお寿司やしゃぶしゃぶなど美味しいものをお得に食べています。
いかがでしたか?
今回は、エンジニアとして開発現場で活躍しながら、現在は課長として部下のマネジメントにも力を入れているTさんにインタビューしました。
インターリンクでは、現在中途採用の募集をしております。
「エンジニアとして活躍したい」「ゆくゆくは管理職のキャリアを目指したい」からのご応募もお待ちしています。
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