あしだ☆にこ【アナタとワタシのいた時間】
前編からの続き。。。。 突然だが、アナタは「人生を変える夢」を見たことがあるだろうか。 私にはある。 今でも鮮明に覚えている「あの人」を。 「あの人」に出会ってから、私は「突然変異」をしたのである。 カールルイ子に。 あれは、4・5歳位だったかと思う。 それは祖父が「あちらの世界」に渡った直後だったから、 良く覚えているのだ。 その頃初めての社会生活「幼稚園」という場所に属した。 そして初めて人と「競う」事を学ぶ機会が増えたのだ。 まさに競う象徴、「ザ・運動会
「カール・ルイ子」 それは私のあだ名であった。 ある一定の年齢のヒトにはピンとくるかと思う。 そう、あの「カール・ルイス」から名付けられたのだ。 知らない方々の為に簡単に説明をしよう。 何故なら今、衝撃の事実が判明してしまった。。 なんとアメリカ出身の年下の夫が、 同じ国のこのレジェンドを 「知・ら・な・か・っ・た」のだ。 日本で「イチロー」を知らない様なものである。 私が「目に見えない椅子」から転げ落ちたのは想像に難くない。 話を戻そう。(笑) かつてアメリカには
前編からの続き。 私には、昔に関わった人や亡くなった人が 夢に来て色んな話をしてくれるという ちょっと風変わりな特技がある。 確かにこれを聞くと余計「気味が悪い」だろう。 どうも私の母方の親戚は「夢見」の家系 (最近母から告白を受けた)らしく 最近になり、まるでダムが決壊したのではないかという程の勢いで、母方の親戚が 「その手の話」を普通にし始めたのだ。 『昨日、〇〇が(亡くなった人)が俺のところ来てな、「どこに行ったら良いか分からないんだよ」って言うんだけど、俺死んだ
私には、赤子のころからの記憶がある。 全てじゃないにしろ まるで写真の様に切り取られた記憶から まるで昨日起こったのではないか という映像まで。 強烈に覚えてる事がある。 あれは忘れもしないある日の夕方 私は3歳だった。 近所の肉屋さんの息子 シンちゃんの誕生日だったのだ。 「今日はシンちゃんの2歳の誕生日なのよ」 と言う母と、手を繋いでニコニコして歩いていたのを とても強烈に覚えている。 普段、仕事で忙しい母と持てる幸せな時間だったからだ。 その時私は心の中で 「シンち