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ステージネームと踊りましょ

このnoteを書くために自分の画像欄見てた
思ったより茶髪の子(サムネ)のこと描いてない、イマジナリーフレンドで子どもで恋人で片割れのあの子

色落ちした部分と地毛の部分が、よく描く子ふたりみたいで良いなと思って伸ばしてた、細胞が入れ替わるのが目に見える数少ない場所、過去のいろ
過去を記号にしてお話しするのが好きだから、変わったところと変わらないところを確認して安心したいから、ちゃんと今生きてる自分が最新で、自我だって思い上がりがあったから
自分と対になる名前をあげて、呼んで、描いて形にしようとして、
いつの間にか伸びた髪を100均のすきばさみで雑に切ったら寄ってしまって、あの子の色が濃くなりすぎた、あわわ〜乗っ取られる!
ずっと口調が決まらなかったのに言葉が聞こえる、似合わないよ、怖いならやめていいよ、忘れちゃったの?髪を触る癖のせいで増幅する、ここから進まないでね、ひとりになっていいよ。期待通りにしたら好きでいてあげる。髪の毛がまとわりつく絵が増える。
自傷は自分の体がちゃんと自分ひとりのものだって教えるためにあるってわかったところなのに、内側の人格からは逃げられないからどうしようもない。わたしを裂いてあの子が生まれようとしている、内臓がこぼれた絵の中のわたしは安心したような顔をしている。わたしからでていけ。

伸びた髪、友だちに切ってもらったのですこしリセットされた、わたしはちゃんと自我をできる、大丈夫
追いつかれないように、楽にならないように、でも軽やかに


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