凛として生きるための心得
凛とした女性は、誰もが憧れるもの。
美しく、強く、しなやかに生きている「凛とした」女性は、自分の考えをしっかり持っている・好きなものを知っている・はっきりと「NO」が言える、そして、しなやかに生きていると思うのです。
そして、「凛とした女性」に会うと決まって思うのです。
こんな風に生きたいと!
凛として生きた女性
「凛とした」という言葉は、“凛々しく引き締まっている” や “力強い”様子を表すけれど、”音が力強く響き渡っている様子”や、”寒くて空気が引き締まっている様子”などにも使われる言葉なんです。
つまり「凛とした女性」って、”態度や姿勢が清々しい、引き締まっている、力強い、しっかりとした言動を持っている女性”という意味でもあるんですね。
「凛とした女性」で思い出すのはココ・シャネルです。
彼女は幼少期に母を亡くし、孤児院で育っていますが、そこで学んでいた裁縫を活かしてお針子として働きながら、お店で歌い、歌手になることを夢見ていたといわれています。
やがて「ココ」という愛称で呼ばれるようになり、1910年にはカンボン通り21番地に帽子店、1912年にはドーヴィルにブティックをオープン。既成概念を打ち破るアイテムを生み出してきたココシャネルは、凄腕のビジネスウーマンとして、ビジネスの成功者として、古い慣習から女性を解放した人として、生き方そのものが女性の憧れでもあります。
彼女は、多くの言葉を残してるけど…
女性は、美しさにもこだわりたいものですよね。
努力をすれば、外見、身だしなみやスタイルなどキレイになることはできるけれど、本当の美しさというのは”生き方”から出てくるものだと考えています。
凛として生きるために心がけていること10選
ココ・シャネルがいう”顔はあなたの功績”という年齢になりましたが、まだまだ、凛とした女性に憧れ、なりたくてしていること10選です。まだまだ、年齢を積み重ねながらも、仕事にも、人生そのものにも”凛とした生き方”をしていきたい、そして、そんな佇まいを持つ女性になりたいと思います。
そのために意識していること
①本音で生きる
②何ごとも自分で選択して進む
③毎日を大切に生きる
④よい言葉を選ぶ
⑤挑戦を続ける
⑥立っても座っても背筋をシャキッと伸ばす
⑦何事も一生懸命取り組む
⑧健康に気をつける(睡眠・食事・運動)
⑨身だしなみを整える
⑩人に期待するのでなく、自分に期待する
一朝一夕に美しさを身につけることができないからこそ、日々の努力を続けて、積み重ねていくことが、仕事にも、人生にも凛とした佇まいを漂わせることができるのでしょう。
日々積み重ねていきたいですね。