海外生活で身につけた生き抜くスキル8つ|ビジネスにも活きる!
時々、びっくりされますが、サバイバル的な旅が大好きです。
そして、今は仕事では、スーツ姿にワンピースというスタイルが多いのですが、
バックパックを背負って一人旅をしていたことがあるというと驚かれます。笑
そんなわたしの25年以上にわたる海外生活と、
バックパッカーをしてきた経験から学んだことは、
それは、単に新しい場所を訪れるだけでなく、
その場所で生き抜くためのスキルを磨く機会なんですね。
これは、今も日々の生活や仕事、ビジネスでもすごく役に立っています。
今回は、そんなサバイバルな状況になって生き抜くスキルのヒント
特に海外生活を考える人や、異文化に興味を持つビジネスマンに向けて
身につけておくべきスキルを8つご紹介します✨
海外生活で身につけたいスキル8つ
1. 異文化理解能力
異なる価値観や習慣に適応する能力は、海外生活の基本。
初めての海外では、日本との違いに驚きの連続で、
国と人が違えば、世界はこんなに違うものなのだと驚いたものでした。
香港で生活していたとき、次は西の世界とは違う、
中国が根底にある文化に戸惑いましたが、
現地の人々の視点や歴史を学ぶことで、視野が広がりました。
異文化を受け入れることで、コミュニケーションが円滑になり、
信頼関係が築いていきやすくなります。
2. サバイバル英語力
語学力はあったことに越したことはありませんが
完璧な英語力は必要ありません。
最低限の英語が使えると日常がぐっと楽になります。
例えば、バックパッカー時代…英語もうまく話せない時期に
ネイティブのスピードに圧倒されながらも、
「必要なことだけを簡潔に伝える力」を磨くことで、
どの国でも対応できました。
単語やジェスチャーだけでも、相手に伝わることが多いです。
3. トラブル対応力
トラブルは海外生活の一部です。涙
貴重品を失くしたり、盗まれたり、
予定していた交通手段がキャンセルされたり…。
日本では起こらないこと、考えられないことも
起こってきます。
そのたびに冷静に対処する力を身につけました。
問題が起きたときは、まず情報を集め、
次に優先順位をつけて行動する。
この習慣が、ビジネスの場でも役立っています。
4. 自分の意思を伝える力
自分の考えや希望を明確に伝えるスキルは、
海外生活だけでなく、どんな職場でも重要です。
香港、中国の広東省で働いているときは
特に意見をはっきり伝えることが求められる環境でした。
言いづらいことでも適切な言葉で
伝える練習を重ねた結果、
経験を重ねたことの後押しもありますが
自信がなくて、小心者だったわたしも
自信を持って発言できるようになりました。
5. ネットワーキング力
海外では人脈が財産です。
異国で孤独を感じたとき、
現地のコミュニティや他の外国人とのつながりが大きな支えとなりました。
特にビジネスの場では、多様なバックグラウンドを持つ人々との交流が、
新たなチャンスを生み出します。
わたしは、日本語で話せる日本人コミニュティも大切にしていました。
長年海外にいると、日本語で話ができる友人たちがいると
それだけで助けられます。
6. マルチタスク力
異なる文化や複数のプロジェクトを同時に管理する力は、
海外で働くうえで必須です。
香港のスピーディーなビジネス環境、グローバルに対応する環境下では、
一つのことに集中しながらも他の業務に目を配る力が求められました。
この経験を通じて、効率的な時間管理を学びました。
7. 意欲と挑戦力
新しいことに挑戦する意欲は、海外生活で成長する鍵になります。
私がバックパッカーを始めたきっかけも、
「見たことのない世界を見たい」
という小さな思いと、小さな挑戦からでした。
仕事も難しいと思えることの中からも
新しいことへの興味で飛び込んでいたようなものです。
未知の場所に飛び込むことで得られる達成感や自己成長は、
計り知れないものがあります。
8. 自炊力
意外かもしれませんが、自炊スキルは重要です。
特に現地の食材を使った料理は、文化理解にも役立ちます。
バックパッカーの時には、素材を活かした簡単料理を覚え、
食費を抑えることをし、共同キッチンでのクッキング中に
他国の人と友達になったりしました。
また、香港では暮らしの中から学んだ
中華料理や中国茶の淹れ方、
また、現地で食材を買い日本食を振る舞うことで
現地の友人たちとの絆を深めるきっかけにもなりました。
まとめ
これらのスキルは、海外生活だけでなく、
ビジネスの場でも活かせるものばかりです。
異文化に飛び込むことで得られる経験は、
自分の可能性を広げ、キャリアや人生をより豊かにしてくれるでしょう。
あなたもこれらのスキルを意識しながら、
一歩を踏み出してみませんか?