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"打たれ上手"になれば、もっと自由に生きられる?|元大手企業社員が見つけた、"普通"を超える生き方

みなさん、こんにちは!

今日は「出る杭」についてシェアしたいと思います。

実は、少し前のとあるセミナーで面白い出会いがありました。大手メーカーで働く42歳のAさん。彼女が言うには「毎日、戦いなんです…」とのこと。

なぜって?社内で唯一、育児をしながら部長職についている彼女。会議では「そんな提案は前例がない!」と言われ続け、残業ができないことを陰で批判され...。
でも、彼女は諦めませんでした。

「前例がないなら、作ればいいんです!」

と、在宅でもできる業務の切り分け、オンラインミーティングの導入、業務のマニュアル化と、次々と新しいやり方を提案・実行していった結果、なんと部署の生産性が20%もアップしたとのこと。


「前例がない」と言われても、やってみたら意外とうまくいった。これ、すごく大事なことだと思いませんか?

みなさんの職場でも、きっとこんな場面があるはずです。

・「もっと効率的なやり方があるはず...」と思っても、言い出せない
・新しいプロジェクトの提案を温めているけど、反対されそうで躊躇している
・自分のやり方を信じているけど、周りと違うことへの不安がある

正直に言います。
「出る杭は打たれる」は、その通りです。

でも、打たれ方には種類があります。

  1. 最初は批判的でも、結果を出したら応援してくれる人が現れる

  2. 反対する人も、実は「自分には無理」という羨望の裏返しだったりする

  3. 打たれることで、むしろ自分の考えが磨かれる


先日、面白い話を聞きました。シリコンバレーでは「失敗経験のない起業家」は信用されないんだとか。つまり、打たれた経験は、むしろ勲章なんです。

ここだけの話。

私も以前は「出る杭」になることが怖くて、会議で意見を言うのも緊張してました。特に管理職になりたての時には、仕事にもまだ自信がなかったことも影響しています。でも、今は「ちょっと変わってる」「人と違うよね」と言われたなら、むしろ誇らしくなってきました。

だって、「普通」って何なんでしょう?

AIの時代に「今までどおり」は最大のリスクかもしれません。

明日から、小さなことでいいんです。
「出る杭」へのチャレンジをしてみませんか?

・会議で、いつもと違う視点の意見を一つ言ってみる
・気になっていた業務改善を、具体的に企画書にしてみる
・新しい部署やプロジェクトに、手を挙げてみる


保証します。

最初は不安でも、一歩を踏み出すと、見える景色が変わります。
それに、あなたの一歩は、同じように一歩を踏み出したい誰かの勇気になる。

私の「出る杭」チャレンジもまだ続いています。笑
みなさんの挑戦、私も一緒に応援させてください!


出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。
出ない杭、出ようとしない杭は
居心地はよいが、そのうちに腐る。
〜堀場雅夫〜

明日も、あなたらしく輝く一日になりますように✨
日々積み上げていきましょう!


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