今までのこと
波乱万丈だったけどそれなりに学校も部活も恋愛も充実した日々だった。
社会人になって一人暮らしして好きな仕事も出来て好調なはずだった。
死にたい。居なくなりたい。いつからかその事ばかり考えるようになった。
「もうダメだ。死んでしまおう。」
しかし、どこかでその思いが足りなかったのでしょう。
最後の最後に病院に電話しました。
心療内科に受診してついた診断名は
適応障害、広場恐怖症。
診断書を会社に提出しすぐに休職しました。
それでも良くはならず3ヶ月後に退職。
抗うつ薬を飲む日々。
不安を抱えながら生活。
出来ない事が増えていく。
みんなの様に普通の生活を送りたい。
毎日愚痴は有れど人並みに仕事をしたい。
死にたい。死にたくない。
目の前はいつも真っ暗。
だけどこんな自分でも生きる糧がある。
それは自分が書いた遺書。
眠れなかった日、朝4時たくさんの文章を書いた。
その中の一文
「僕には思い出がある。しかも、その思い出は僕だけの思い出じゃない。それが嬉しい。」
死ぬために書いた遺書。
それが今の生きる糧とは皮肉な物だ。
どう生きていこうか不安だけど
明日のおやつを考えながら今日も生きています。
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